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2019/01/16のBlog
[ 18:54 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年1月16日(水)11時~12時30分
 今年のNHK大河ドラマ「いだてん」から、嘉納治五郎に焦点を
あてたお話しがありました。
 内容は逸話形式によるものでした。
 彼は江戸時代末期の1860年に現在の神戸市東灘区御影町にて
治郎作・定子の三男として誕生しました。(幼名:伸之助)
 <逸話1>治五郎の父・治郎作は近江・日吉大社の神官の次男で
御影の酒造家・嘉納家に見込まれて長女の婿に入りました。
 <逸話2>勝海舟が嘉納治郎作邸を訪れた時に丁度お産があって、その時生まれた女の子に「勝子」と命名した。(治五郎の次姉)
 また治郎作は勝海舟の要請で、和田岬、神戸・西宮砲台の築造を請け負い、後に明治政府によって海軍権大書記官に任命されています。
 <逸話3>祖父・治作の誕生祝いの宴の時に大坂相撲の御影山が酒癖が悪く皆が困っている時に、永岡老人が柔術で懲らしめる。(治五郎がはじめて柔を見た)
 <逸話4>東京外国語学校時代に柔の「天神真楊流」を、また東京大学入学時には「起倒流」に入門し、これらが講道館柔道の基礎になる。(治五郎は身長156㎝、体重52㎏の虚弱であった)
 <逸話5>治五郎は東大を卒業し学習院の教師をしながら、永昌寺(東上野)の12畳の居間と7畳の書院を道場として「講道館」を設立いたしました。
2019/01/13のBlog
[ 16:59 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 2019年1月13日(日)14時~16時
 珍しいフルートだけのアンサンブルを聴いてきました。
 前半は、ドイツロマン派の作曲家・メンデルスゾーンの曲で、
①序曲「フィンガルの洞窟」、②弦楽のためのシンフォニア・
第12番の曲でした。
 ①はメンデルスゾーンが訪れたスコットランドのヘブリディ
ーズ諸島にある洞窟を表現したもので、海のさざ波・神秘的
な洞窟・かもめの鳴き声等が風景画のように見てとれます。
 ②はあまりなじみのない曲ですが、銀行家の裕福な家庭に生まれたメンデルスゾーンが屋敷内でコンサートを行うにあたり作曲したものとのことです。
 後半は、有名なミュージカル「サウンド・オブ・ミュジック」のメドレーでした。
 物語は第2次世界大戦直前のオーストリア・ザルツブルグのある一家を描いたもので、1959年のブロードウエイ初演ですでに一定の評価を得ており、特に1965年のジュリーアンドリュースが主演した映画が放映されますと一躍世界中に知れ渡りました。
 演奏はナレーションを軸に物語風に始まりました。
 まず修道院のひびき・朝の讃美歌からスタートし、主人公・マリアの登場ではテーマ曲が、やがてマリアは7人の子供がいるトラップ男爵家の家庭教師となり、子供達とのあの「ドレミの歌」が演奏されました。
 そしてオーストリアの第2の国歌とも言われる「エーデルワイス」へと続きました。
2019/01/10のBlog
[ 18:30 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 2019年1月10日(木)14時~15時30分
 今月の関西文化に育まれた文学は、陳舜臣の「枯草の根」が
取り上げられました。
 彼は1924年に神戸の元町に生まれ、1943年に大阪外国語
大学を卒業しました。
 卒業後、西南亜細亜語研究所・貿易業・中学英語教師等を経て
作家生活に入った人です。
 彼は受賞も多く本日解説の「枯草の根」で江戸川乱歩賞、「青玉
獅子香炉」で直木賞、「玉領よふたたび」で日本推理作家協会賞、「実録アヘン戦争」で毎日出版文化賞、「敦煌の旅」で大佛次郎賞、「諸葛孔明」で吉川英治賞等々・・・・があります。
 また彼は神戸生まれの神戸育ちのため、「神戸わがふるさと」や「神戸ものがたり」等のエッセイも書いています。
 さてこの「枯草の根」ですが、シンガポールの大富豪が昔世話になった恩人の中国人銀行家を神戸のオフィス(海岸通り)に訪ねるところからはじまり、その同じビル内の中華料理屋「桃源亭」主人で素人探偵の陶展文が主人公という設定です。
 その陶展文の友人で高利貸・アパート経営者の徐銘義が殺害されるという事件が起こります。
 陶展文はそのトリックを見破り犯人にたどり着きますが、犯人を捕らえず身の振り方は犯人に考えさせるというものです。さて犯人のとった行動は・・・・・?
2019/01/07のBlog
[ 18:48 ] [ 音楽・美術 ]
2019年1月7日(月)10時~12時
 プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の後編をDVDで
鑑賞してきました。
 昨年の前編では、カラフ(ダッタンの王子)がトゥーラ
ンドット(中国の姫)の出した3つの謎を見事に解きまし
たが、姫は約束に反して結婚をしぶったため、カラフは
「自分の名を夜明けまでに当てることが出来れば、命を
差し上げる」と反対に謎を出しました。
 後編では、トゥーランドットがこの謎を解くべく北京の市民に「誰も寝てはならぬ」と厳命いたします。
 やがてダッタンの侍女・リューを探し出し拷問にかけますが、彼女は苦痛に耐えて白状しません。
 不思議に思った姫が「なぜ、白状しないのか」と問うと、リューは「愛のため」と答え、こと切れます。
 リューはカラフを愛していたため、苦痛に耐えることが出来たのです。
 夜明けがせまった時にカラフは姫に「自分の名は、カラフ」とあえて正解を教えます。
 姫は勝ち誇ったように、「謎は解けた」と小躍りします。
 そして夜明けた時に姫は北京の市民に向かって、「彼の名が解った、それは『愛』」と叫びます。
 氷のように閉ざされていた姫の心は、カラフやリューの愛情にふれて溶解したのでした。(END)
 プッチーニは生涯に一度もアジアに来たことはないようですが、この作品の他にも日本の長崎を舞台にした「マダム・バタフライ」も作曲しています。
2019/01/03のBlog
[ 17:03 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年1月1日~3日
 今年のお正月3カ日は晴天に恵まれ、清々しいスタートを
切りました。
 したがって今年は例年とは異なり、珍しく3カ日とも神社に
詣でました。
 すなわち・・・
 ・元旦:清荒神(宝塚市)
 ・2日:生田神社(神戸市)
 ・3日:住吉大社(大阪市) ・・・です。
元旦の清荒神ですが、ここは”火の神・台所の神”とされており
火を扱うかまどは家庭・会社の中心で、ここが賑わえば家庭・
会社は繁栄いたします。
2日目の生田神社は、廣田神社や長田神社とともに神功皇后
以来の歴史を有する神社です。
3日目の住吉大社は、航海安全・和歌の道・産業育成等の
ご守護とされ、人々の崇敬を受けています。
(写真はいづれも住吉大社にて)
2018/12/21のBlog
[ 19:27 ] [ 政治・経済 ]
日 時 平成30年12月21日(金)10時~11時30分
 来年度の経済はどのようになるのでしょうか。
 その展望についてのセミナーがありました。
 まず現状ですが、世界の実質GDP(経済が大きくなる
スピード)は・・・・・
 ・米国 リーマンショック以降、2~3%upと堅調
 ・中国 6%台の数値ながら、下降してきている
 ・E U 下り坂になっている
以上のことから、来年後半には不安定になってくるのではないかとの予想だそうです。
 因みに、IMFの成長見通しは・・・・・
 ・世界全体 37%(2017) ⇒ 3.9%(2018) ⇒ 3.9%(2019予想)
 ・先 進 国 2.4%(2017) ⇒ 2.4%(2018) ⇒ 2.2%(2019予想)
 ・新 興 国 4.7%(2017) ⇒ 4.9%(2018) ⇒ 5.1%(2019予想)
 一方 日本のこれまでの経緯は、1989年の株価(天井)以降下り坂で1997年にちょっぴり好況になるも、消費税増税等で再び不況となりました。
 その後、2007年に少し好況になりましたがまた下降し、2012年の安倍政権後、少しずつ上がってきて現状はやっと水準ギリギリまで回復してきました。
 ただ回復したと言っても、政府発表の数字上のことであり、国民目線ではまだまだ不況に見えます。
2018/12/19のBlog
[ 15:36 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 平成30年12月19日(水)11時~12時30分
 西郷隆盛の最期となった「西南戦争」についての話しです。
 西南戦争勃発までの経緯は・・・
・明治6年 征韓論争に敗れた西郷は下野し帰郷します
・明治7年 江藤新平による佐賀の乱
 同 年 西郷「私学校」を設立
 <本校:銃隊学校(5~600名)、砲隊学校(200名)>
 <分校:城下に12カ所、地方に124カ所>
・明治8年 西郷「吉野開墾社」を設立
・明治9年 「神風連の乱」(廃刀令に反対する肥後藩士による)
 同 年 「秋月の乱」(神風連に呼応した秋月藩士による)
 同 年 「萩の乱」(前原一誠らによる反乱)
・明治10年 私学校生による「弾薬庫襲撃事件」勃発
 これにより西郷らは上京して現政府の政治について問いただすべく、行軍を開始いたしました。
 しかし熊本鎮台はこれを阻止しようとして戦闘に突入いたします。
 薩摩軍が熊本城を落とせないまま日時が経過し、東京から政府軍が続々とやってきて、ついに田原坂で激戦となり、多勢に無勢で薩摩軍は敗れ敗走いたしました。
 西郷は故郷・鹿児島に帰り着き、城山で自害して「西南戦争」は終結いたします。
2018/12/18のBlog
[ 19:08 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成30年12月18日(火)13時30分~15時
 古典の中で多くの人に知られている百人一首について、例を
あげながらその矛盾点等のお話しがありました。
 その例としまして、蝉丸(これやこのゆくもかへるも別れては
知るも知らぬもあふ坂の関)を示されました。
 まず蝉丸自身についてですが、世阿弥の謡曲によれば、
醍醐天皇の第4皇子として生まれるも盲目であったため、逢坂
山に捨てられたとなっていますが、一方今昔物語では宇多天皇
の皇子・敦実親王の雑用係となっており、目が不自由になったため逢坂山に隠遁したとされている由。
 またこの歌は村上天皇の勅撰集・後撰和歌集(巻15・1089)にもあるとのことで、その言葉書きに「・・・・行き交う人を見て」詠んだとあり、それなら盲目ではなかったことになります。
 さてさて、何が真実なのでしょうか。
 次に、小野小町(花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に)をご紹介いただきましたが、一般的には容姿の衰えについて詠んだ歌とされています。
 しかし彼女は生没不詳・出目不詳で本当に美人であったか否かも確証がないとのことですので、もしブスであったなら歌の解釈も微妙になってきます。
 その他、天智天皇(秋の田の仮庵の庵の苫を粗み我がころもでは露に濡れつつ)の歌は農民が詠んだもののようにも思われるし、柿本人麻呂や大伴家持の歌も作者が違う可能性があるとのことでした。
2018/12/17のBlog
[ 17:21 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成30年12月17日(月)14時~16時
 表記について在日朝鮮人史研究の歩みから考える講演会が
ありました。
 講演会は、(1)朝鮮近代史の研究、(2)美術作品にみる在日
朝鮮人の生活の2部構成でした。
 前者では、日本が朝鮮を植民地支配していたことは歴史的に
事実ですが、たとえば日本の明治憲法が支配地にも適用されて
いたかと言いますと、定かではありません。
 たとえば教育や兵役の義務はほとんどなかったし、反対に権利についても制限があったようです。
 また日本政府も適用するともしないとも宣言しておりません。
 結局 都合の良いもののみ適用したようです。(例:治安維持法・・・独立運動を阻止?)
 さらに「内地人(日本人)に紛らわしい称呼」の禁止もしていたようで、これは適用する法律が異なっていたり、その他給料にも差があり、家族制度も違っていたことによるようです。
 また後者では、朝鮮を描いた美術作品を見ますと、特に男性画家はキーセンを多く描いているとのこと。
 その他、三井萬里の「暮るるトロ路」、秋野不矩の「野を帰る」等々を映像で見せていただきました。
 この講演会は、身近な交流や学習活動を通じて、アジアを中心とした国々の生活や文化・歴史等を知ることで、お互いの違いを認め・尊重し、偏見のない社会をつくることをテーマにしている由でした。
 
2018/12/15のBlog
[ 19:57 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成30年12月15日(土)10時~11時30分
 日本は母性社会であるという前提に基づく人間関係についての
セミナーがありました。
 因みに母性とは、母性本能・母性愛・包み込み等々、女性が
母として持っている性質のことを言います。
 したがって母性社会とは母性原理や本質が宗教や文化全般に
色濃く反映する社会を指します。
 例としまして、古事記のイザナミの命の話しがあり、彼女はいろ
んな神を次々と世に出し、最後に火の神を産んで黄泉の国へ旅立ってしまうという神話です。
 日本が母性社会と呼ばれるひとつの理由としましては、農耕社会であることが大きく影響されており、欧米の牧畜社会(大地の移動による生産形態)と異なり、定着を前提とした生産形態にあるとのことです。
 また信仰してきた神にしましては、日本の場合は主神は天照大御神(女神)あったのに対し、欧米では主神(または単一神)は父なる神・ゼウスやアッラーであったわけです。
 そして行動原理にしましても、日本では「場」の倫理すなわち場の安定・維持を最大の価値としている(例:永田町)のに対し、欧米では「個」の倫理すなわち個人の充足・成長に最大の価値を置いています。
 さてそのような中、より良い人間関係に向けての提案としまして、「他者評価は欠点よりも長所に注目する」「相手の興味・関心を知る」「自分を大切にしながら、相手のことも配慮する対応」等々、主として『調和』をテーマとしたものがありました。
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