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2018/01/17のBlog
[ 12:19 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成30年1月17日(水)10時~11時30分
 日本は「森林と草原の国」であるとも言われますが、その主な
理由は一年を通して降水量が多いことだとか。
 すなわち、梅雨・秋雨・台風・季節風等に起因している由。
 まず「森林」ですが、気温が非常に低い所や風が非常に強い
所には成立しません。(例:高山・海岸・河川・湿地等々)
 また「草原」には、自然草原(人間の活動の影響をうけない)、
2次草原(人間の活動の影響をうける)、人工草原(人間によって
作られたもの)に分けられるとのこと。
この「草原」には、放牧地・水田や田畑の畔・採草地等があって
これは長い歴史の中で育まれた里山林と同等の存在と言える
とのことです。
 管理方法は少なくとも年に数回の草刈りやあぜ焼き(火入れ)
をすることだそうで、草刈りで出た草は牛や馬の飼料や寝床、
肥料として利用していたようです。
 ただ「草原」の管理を放棄しますと、原則 「森林」(主として
ブナ林)へと遷移(変化)が進行するとのことでした。
2018/01/15のBlog
[ 13:51 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成30年1月15日(月)13時30分~15時
 「源氏物語」の柏木と女三宮の物語をブラームスの調べに結び
つけるという試みのめずらしいセミナーでした。
 物語は、朱雀院(光源氏の異母兄)が出家するにあたり、最愛の
娘・女三宮(13才)の行く末が心配で源氏(39才)へ嫁がせます。
 しかし年令の差が大きく、結婚生活はうまくいきません。
 ある日、源氏の邸で蹴鞠が催され、ここで柏木(太政大臣の息子
23才)は女三宮を見て一目ぼれしてしまいます。
 もっとも女三宮は源氏の正妻で、この恋はなんともならず、柏木の心はすさんでいきます。
ここで柏木の心情を表現すべく、ブラームスの「インテルメッツオ
119の1ロ短調」が演奏されました。(ロ短調は孤独を表すとか)
 柏木は女三宮が忘れられず、ついに侍女の手引きで彼女の
寝所へ忍び込み、二人は結ばれます。
 その後女三宮は不倫の子を懐妊し、これが源氏の知るところ
となって、柏木は申し訳なさからついに死を迎えます。
 ここでの曲は、同「インテルメッツオ118の2イ長調」で、柏木が
死によって苦しみから解放される心情を表現されました。
2018/01/13のBlog
[ 13:44 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成30年1月13日(土)14時~15時30分
 京都に生まれて、西宮・苦楽園に居を構え、病気の
時には芦屋で静養した俳人・山口誓子についての
セミナーでした。
 誓子は明治34年に生まれ、東京帝国大学を出て、住友
本社に就職したサラリーマンですが、学生時代から俳句に
ふれ、「ホトトギス」に投稿もしていました。
 昼はサラリーマンとして働き、夜は俳人としての活動をして
おりましたが、無理がたたって病気となり、関西で療養生活も経験された由。
誓子の俳句をいくつか紹介しますと・・・
 「学問の さびしさに堪え 炭をつぐ」(東大時代のことで、
学問はかならずしも楽しくない心情を詠んだもの。)
 「どんよりと 利尻の富士や 鰊群来」「流氷や 宗谷の
門波 荒れやまず」(11才の時に外祖父の転勤で樺太へ
行ったことを思い出し。)
 「するすると 岩するすると 地を蜥蜴」(オノマトペを使い
静養地の芦屋で詠んだもの。)<写真はJR芦屋駅にて>
2018/01/11のBlog
[ 14:08 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成30年1月11日(木)14時~15時30分
 関西文化に育まれた文学の1月の課題は、今 東光の「お吟
さま」(直木賞受賞)でした。
 今 東光は明治31年に横浜市に生まれ、10才から神戸で
育ち、多汗な時期を関西で過ごしました。
 「お吟さま」は千利休の娘ですが、後妻の連れ子で父親は
松永久秀という設定です。
 お吟は時の権力者・秀吉に見初められるも、これを断った
ため、立場が悪化していきます。
またお吟は妻ある高山右近を好きになり、右近もお吟に傾いて
いき、一時は二人で逃げようともしましたがはたせず、どうにも
ならなくなって、結局 愛をつらぬく死を選びます。
 しかし、昨年からこの小説は話題にしにくくなりました。
 なぜなら、「ユスト高山右近」がローマ教皇に認められ殉教者
として福者の列に加えられたからです。(列福式済み)
 その理由は、妥協することなく名誉も裕福な生活も捨て、国外
追放を甘受して優れた模範になったからだそうです。
2018/01/09のBlog
[ 12:18 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成30年1月9日(火)13時30分~15時
 今年は新年コンサートにジャズの調べを選びました。
 出演はピアノとボーカルです。
 特にボーカルは女性2人のユニットで、豊かで美しいハーモ
ニーと明るさが魅力の二人でした。
 ジャズの楽しみは・・・
 ①音楽に合わせて手拍子をし、リズムを楽しむ。
 ②ミュージシャン同士の掛け合いが魅力。
 ③スタンダード曲を独自のアレンジで聴かせてくれる。 等々
具体的な演奏曲を紹介しますと・・・
 まずオープニング曲はデゥーククエリントンで有名になりま
した「A列車で行こう」で、ソーシャルダンスでは確かクィック
ステップの早い4拍子の曲だったと記憶しています。
 続いて、ガーシュインの「I got Rhyhu」、カーペンターズの
「Close to you」等の名曲。
 その他、ミュージカルやポップス系、スイング系、バラード系
等々、多岐多彩にわたったコンサートでした。
2018/01/05のBlog
[ 12:01 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成30年1月5日(金)10時30分~12時
 ヨーロッパに伝わる「シンデレラ」をオペラ化したロッシーニ
の「ラ・チェネレントラ」をDVDで見せていただきました。
 このオペラには童話でおなじみのカボチャの馬車やガラス
の靴は出てきませんがその代わりに腕輪が使われています。
 だいたいのストーリーはこの国の王子が舞踏会で美しい娘
チェネレントラ(没落男爵家の末娘で後妻の連れ子)と出会い
その彼女を花嫁に迎えるという物語です。
 「セビリアの理髪師」等と並んでロッシーニの人気オペラのひとつです。
第1幕は、舞踏会の場面で、男爵家の姉2人は王子の気をひこうと
オシャレをしてやってきます。
 しかしそこには美しい娘が来ていてヴェールをとるとチェネレントラ
そっくりでした。
 第2幕は、王子はその美しい娘に結婚を申し込むも娘は目印とし
て腕輪を差し出し、「私を探して」と言って去っていきます.。
 やがて王子はチェネレントラを見つけ、王宮で結婚いたします。
 ここでもロッシーニ・クレッシェンドは随所に顕在でした。
2018/01/01のBlog
[ 13:16 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成30年1月1日(祝)10時~
 平成30年元旦の天気予報は「くもり のち はれ」でしたが、
実際は早朝に若干雲が見られたものの、午前中から晴天と
なったため、明日に予定していました初詣を1日に繰り上げ
急遽出かけることにいたしました。
 行先は「清荒神清澄寺」です。
 清荒神清澄寺は新年を祝壽し、元日早朝から三日間、大般
若経を転読されます。
 転読とは、経本の題目と要所を略読して全巻の読誦に代えることを言います。
清荒神清澄寺は、平安時代初期(896年)に宇多天皇の創意に
よる勅願寺として創建された真言三宝宗の古刹です。
 また、火の神様・かまど(台所)の神様として信仰を集め、地元
では「荒神さん」として親しまれています。
 境内には幕末から明治・大正時代の文人画家である富岡鉄斎
の作品を展示した「鉄斎美術館」や「史料館」がある他、大小さま
ざまな厄除火箸が奉納されている「火箸納所」があります。
 荒神信仰は、家内安全・商売繁盛・厄除開運等をもたらします。
2017/12/23のBlog
[ 18:54 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成29年12月23日(土)14時~15時30分
 ユネスコに登録されている世界遺産には①自然遺産、②文化
遺産、③複合遺産がありますが、この内の自然遺産の保護・保
全についてのお話しでした。
 世界遺産は人類の宝となるものを後世に残そうとするものです
が、この中で現在危機とされるものが54ケ所ある由です。
 なお危機遺産とは、何らかの理由で危機に直面している世界
遺産で特に緊急に保全対策が必要なものを言うとのことです。
 日本では、自然公園法、温泉法、観光基本法等によって保護・保全を図っています。
なお「保護」とは、自然のまま手を加えずに保存することで、
「保全」とは、多少の手を加えて破壊や消滅から護るという
のが定義だそうです。
 世界遺産が危機となる原因は、①密漁による野生動物の
減少、②都市開発による破壊・喪失、③浸食による破壊、
④紛争による破壊や盗掘・・・等々だとか。
 日本の世界遺産に危機遺産はありませんが、世界の危機
遺産を保護するため、日本は約35万ドル拠出しています。
2017/12/22のBlog
[ 16:15 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成29年12月22日(金)14時~16時
 昨今 地域に外国ルーツを持つ多様な人々が暮らしています。
 その方々の人権と多様性を尊重し、共に生きる社会のために
何が必要かをご教示いただくセミナーでした。
 アメリカを見るまでもなく、自国ファーストの風潮が強く、自分達
が一番、自分達が良ければそれで良いという主張はやがて争い
を呼ぶことになりかねません。
 もっとも多文化を共有するためには相当の知恵が必要です。
 なお現在 在日外国人は全国で238万人住んでいる由です。(中国国籍の人が一番多い)
また日本の国際結婚の割合は、1965年は0.4%だったものが、
2006年には6.1%となり、2015年では3.3%に落ち着いている
とのことです。
 上記の他、日本に帰化した外国人や残留孤児もいますし、
留学生もおります。
 このような中、交流会の提供、マイノリティのニーズに応える
趣味活動や環境作りによる居場所作り等、人権を尊重し命が
輝くことを求めていくことが大切であるとのことでした。
2017/12/19のBlog
[ 17:13 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成29年12月19日(火)13時30分~15時
 日本古来の「雅楽」を聴く機会がありました。
 雅楽とは、神・自然・祖先等への感謝を表したもので、「雅」は
正しいとか正統なという意味を持っているそうです。
 雅楽には大きく分けて、①国風歌舞(日本古来の楽舞)、
②唐楽・高麗楽(大陸伝来様式の音楽)、③歌いもの(平安時代
に貴族の間で流行した歌曲)がある由。
 狭義の意味では、奈良朝から平安朝初期にかけて、シルクロ
ードを通ってインド・中国を経由したり、朝鮮・渤海から伝わった音楽が日本で発展したものだとか。
前述の①は主として宮中で行われる神事の音楽で今回は「御神楽」
から「朝倉音取」を笛で聴かせていただきました。
 その他「東遊」(駿河に天女が降臨した故事)や「久米舞」(神武
天皇の逸話)等がある由です。
 ②はいわゆる宴響音楽で、管絃と舞楽があり、今回は「越天楽」と
源氏物語でも有名な「青海波」の合奏がありました。
 ③は管絃の伴奏で歌うカラオケのようなものだとか。
 最後に出席者で、「越天楽」の一部を体験させていただきました。
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