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千里・住まいの学校
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2009/05/16のBlog
[ 20:31 ] [ まちあるき ]
五月晴れの5月10日、北千里駅東に位置する藤白台を10名で歩きました。初参加は、千里の生みの親・K先生ご夫妻、関西大学で千里を研究している学生のMさん、会員のOさんの3名でした。

■公社藤白台団地
適度な住棟間距離、ポイント(T字)型住棟の雁行が落ちついた街並みをつくっています。建替えが始まっており、この街並みも数年後にはなくなります。
■白い象のすべり台(ゾウスベ)
ここで育った子ども達に愛されてきた。藤白台団地の設計をしたK先生によれば、このような遊具は「プレイ・スカルプチャー」と呼ばれたそうです。
広場の下の「ふれあいの道」は、こどもたちが発見したすき間から、住民の働きかけもあって生まれたそうです。この道と斜面林は、建替え後も保全されます。
■藤白台小学校から藤白公園へ
開発以前からの植生と思われる松林、石組みの擁壁、積もった落ち葉などが、落ち着いた雰囲気をつくっています。
■ピアノ池と藤白台メゾネット団地
水平軸が強調された清楚な印象の建物、公園のみどり、建物を映すピアノ池が調和して、美しい街並みをつくっています。この集合住宅(分譲)は、賃貸住宅に合わせて建替えを行うかどうか、選択を迫られているそうですが、失うにはあまりにも惜しい環境資産です。
勝手に景観賞!@藤白台①
■府営住宅のアプローチの花
鉢植えの花や緑が入り口付近を美しく演出しています。夏の水やりなど、管理が大変だと思うのですが、住民の方々が手分けして育てているようです。
[ 20:30 ] [ まちあるき ]
■斜面につくられた階段
藤白台は、高低差が大きい。さりげなく角度を振ってつくられた階段が、緑の法面にアクセントを与えています。
■府営住宅の公園と千里中央方面の眺望
藤白台は、千里では珍しく、西向きの斜面地に形成された住宅地が多い。公園のみどり越しに、千里中央の超高層ビルやマンションが見える、また夕日が美しい。
■千里中央の超高層建築
近隣センターから西に下る道路から、千里中央に建設されている超高層マンションが見えました。
■廊下型の府営住宅
府営住宅には珍しい、廊下型の中層集合住宅。階段室は、両端にあります。
■変形階段室の府営住宅
北入りの府営住宅ですが、階段室は建物と平行する形で設置されています。廊下型住棟とともに、初期に開発された住区では、様々なプランの住宅が実験的につくられたようです。
[ 20:29 ] [ まちあるき ]
■開口部の少ない住棟
府営住宅の中に、南側に開口部の少ない住棟がありました。この住棟は、北側に入り口がある住棟です。北入りと南入りをセットにして、コミュニティの形成を図ろうとした。そのために、北側に開口部を多くとろうとしたと考えられます。
府営住宅の中にある藤棚の下で記念撮影。
藤白台には、「藤」という名の割には、藤の花は少ないそうです。旧地名の「藤白」は、トウジロと呼ばれていて、フジシロではなかったことと関係があるようです。
■マンションと化した旧社宅ゾーン
府営住宅の南の社宅ゾーンは、ほとんどが分譲マンションに建て替えられています。それぞれの敷地は比較的小さく、容積は建替えによって倍増しても、高さは5階程度が大半です。
■初期のプレハブ住宅
戸建住宅ゾーンにあった初期のプレハブ住宅。道路沿いの石組みや植栽と同様に、丁寧に管理されている様子がうかがえました。
■住宅化した医療センター
近隣センターの南にある医療センター(医者村)です。医者の高齢化や駅周辺への移転などによって、閉院されるものも見られます。ここは、1敷地が2住宅になっています。
[ 20:28 ] [ まちあるき ]
■藤白台近隣センター
約10年の協議を経て、商業・コミュニティ施設などをもつ分譲集合住宅へと全面再開発されました。日曜日のため、大半の店舗は休みでした。
■二丁目の戸建住宅地区
緑の多い、落ち着いた住宅地の街並みが続きます。
その中に、石組みや庭に良く管理された植栽が施され、心地よい街並みを演出している角地の住宅が印象的でした。

勝手に景観賞!@藤白台②
■三色彩道
最後に、千里ニュータウンを代表する並木道として知られる三色彩道を通って、北千里駅へと歩きました。
北地区センターの広場で昼食をいただきながら、まちあるきをふり返りました。参加者の大方の感想は次のようなものでした。
●個性的な環境資源が数多く分布している(公園や並木道、集合住宅地のオープンスペース・街並み、戸建住宅地の街並みなど)
●高低差のある地形が街並みの骨格をつくっている(西向きに高低差のある地形によって緑が保全され、眺望や街並みがより魅力あるものになっている)

このように住環境に恵まれながら、住民の多くはこれに気付いていない。また、建て替え事業も環境資源への配慮は十分とは考えられない。このため、まちあるきの成果をマップ化するなりして、環境資源の分布や保全・活用を広く伝える必要があるとの意見が出されました。

■6月の「千里発見!まちあるき」
 日時:6月14日(日) 10~13時
 場所:新千里西町(10時、千里中央駅1階EV前集合)
※6月以降は、毎月開催する予定です。
2009/05/10のBlog
[ 20:15 ] [ 住まいのセミナー&相談会 ]
連休明けの5月8日、UR新千里西町団地にて、老人会「ひまわり西」のセミナーを開催しました。
同老人会から、千里の話をして欲しいとの依頼を受けて開催したもので、副代表の太田さんが「千里ニュータウンは、どんなまち?-千里のこれまで、これから-」と題して、●わがまち!千里ニュータウンの特徴、●現在の街の変化や市民活動の動き、●『安心して楽しく住み続けられるまち』にしていくための課題について、スライドを用いながら、わかりやすく話しました。

参加された方々からは、「千里ニュータウンのことがよくわかった」「建替えされることへの不安があったけど、少し安心した」などの感想が聞かれました。また、千里を研究しているK大学の学生さん、この春着任した千里公民館の職員の方などの参加もあり、ちょっとした世代間交流の場にもなりました。
今後も、住まいやまちづくりに関するセミナー・相談会、まちあるきの案内など、地域からの要請に応えていきたいと考えています。
2009/04/23のBlog
UR新千里西町団地の老人会「ひまわり西」からの依頼により、副代表の太田さんが、スライドを用いながら、千里ニュータウンの話をします。一般の方の参加も可能です。お時間のある方は、お出かけください。

■ひまわり西・セミナー
「千里ニュータウンはどんなまち?-千里のこれまで、これから-」
と き:5月8日(金) 午後2時~
ところ:UR新千里西町団地集会所
こうし:太田 博一さん(NPO千里・住まいの学校副代表)
意外に知らない私たちの街・千里のこれまでとこれからについて、わかりやすく話します。
参加費:無 料
奇数月に実施しているまちあるき・・・
今回は、「藤白台」です。
ぶらぶら歩きながら、街の良さを再発見し、千里のこれからを考えましょう。どなたでも参加できます。ふるってご参加ください。

○日 時:5月10日(日) 10~12時
○場 所:藤白台
公社住宅(建て替え実施中)、府営住宅(建て替え予定)、社宅から建て替えられた分譲マンションゾーン、戸建住宅地区、近隣センター、藤白公園とピアノ池、三色彩道などを回ります。12時から、公園で食事をしながら、まちあるきをふり返ります。弁当を準備してください(※藤白台近隣センターは休みです)。
○集 合:阪急千里線・北千里駅改札口 10時
○申し込み:5/8(金)までに下記へ
 Tel: 06-6871-2710 携帯:090-5092-0395

※Photo:建替えが進む公社藤白台団地
2009/03/07のBlog
[ 17:12 ] [ まちかど土曜ブランチ ]
3月7日(土)10:00~12:00、大阪大学の依藤光代さん(交通計画専攻)をゲストに招いて、まちかど土曜ブランチ(主催:千里・住まいの学校、ひがしまち街角広場 参加者:13名)を開催しました。
依藤さんは、1年間留学したオランダのフローニンゲン大学で学んだこと、見たこと、体験したことなど、楽しい話をしてくださいました。
以下はその概要です。
オランダは、干拓などでつくられた国だから、「世界は神がつくったが、オランダはオランダ人がつくった」と人々は言う。
九州ぐらいの大きさの国に、約1千6百万人が住んでいる。
身長の平均は世界一。とてもフレンドリーで親切であり、プライベートな時間を大切にする(例:時間ちょうどに退社、週末は家族で過ごし、夏休みは1ヶ月)。
干拓によってつくられた国だから、国土の1/4が水面下にある。
フローニンゲン市は、水路が張り巡らされ、伝統的な大学のある、美しいまち。
オランダは、自転車の利用が普及した国として知られている。
起伏が少なく、自転車で走りやすいこともあるが、国の政策として、自転車は利用しやすく、逆に車は利用しにくい環境づくりが進められてきたことにもよる。

歩行者道とは別に、自転車専用レーンが整備されている。
交差点では、車より自転車が優先、右折レーン(写真)もある。
街と村は、道路1本で結ばれるだけだが、自転車道は網の目のように整備され、自転車に乗ってどこまでも行くことができる。
中段のサインは、自転車道のネットワークを示す。
[ 17:09 ] [ まちかど土曜ブランチ ]
街の中心部に近づけば近づくほど、車での乗り入れ禁止ゾーンが増える。街中には、駐車場も少ない。車に乗って街に入ると不便なので、人々は自転車を利用する。
車がスピードを出せないように、狭く、曲がりくねった道をわざとつくっている。コミュニティ道路、またはボンネルフ(生活の庭)と呼ばれるこのような道は、オランダのデルフト市で始まった。
電車には、1000円を上乗せすれば、自転車をもって乗ることができる。田舎でのサイクリングや通勤などに利用されている。

自転車教育は、学校や家庭でしっかり行われる。
自転車が普及している割に盗難が多いのは、自転車の価格が比較的高いことも一因と考えられている(例:新車は6万円程度)。
オランダでは、自転車に乗って約30分で縦断できる規模のまち(コンパクトシティ)を基本にしたまちづくりが進められている。だから、街がコンパクトであり、都市と田園が明確に区分されている。郊外でのショッピングセンターなどの立地は認められず、街の魅力を求めて人々が自転車で集まってくるような都心づくりが進められている。

住まいは、街では3~4階の集合住宅、田舎では戸建住宅が多い。公的住宅が普及し、家賃が安いから、住まいへの不安は少ない。
オランダ人は、高齢になっても元気な人が多く、街中に老人ホームなどをほとんど見かけなかった。自転車利用によって、足腰が鍛えられているためかも知れない。

オランダ人は、必要な量だけ家族で分け合って働き、あとの時間を家族で楽しむ生活をしている。このような生活ができるのは、パートタイム就業(例:夫は週4日、妻は午後のみ)が一般的な働き方として認められ、パートタイマーが正社員として扱われるから。

依藤さんの楽しい話のあと、街角広場のみなさんがつくってくださった、ちらし寿司、すまし汁、菜の花のひたしなど、春のメニューをいただきながら、懇親しました。

次回は、7月11日(土)の予定です。
2009/03/03のBlog
[ 12:04 ] [ まちあるき ]
3月1日(日)、千里発見!まちあるき(津雲台)を実施しました。
参加者は13名(会員4、一般6、その他3)でした。
若いファミリーや女性の参加もあり、
いつもより元気なまちあるきになりました。

阪急山田駅から、歩行者道を通って、住宅地に入ります。
北のロータリーに近い社宅ゾーンは、マンションなどに変わっています。
社宅の跡地が、戸建住宅用に
土地分譲されているところもありました。

約40坪が約3800万円です。
吹田市の指導基準(60坪以上)ではないようです。
配水場の北側から、
千里ニュータウンや箕面山系などが見渡せます。

千里NTで唯一の準工業地域(7丁目)に建てられたマンション(左手)や立体駐車場(右手)が、やや景観の阻害要素になっています。
規格型の戸建住宅として分譲されたのち、
増改築によって、まったく異なる形に変貌している
住戸が3戸並ぶ通りがありました。

勝手に景観賞!@津雲台①(特別賞)