落語会で楽しいひとときでした (*^。^*)

先ずは、あの吉永小百合が付けていた68万円の帯を持っていると言われる薫風亭ろん都さんの「権助魚」です。
女将さんが権助と言う用人に旦那の浮気を突き止め様と1円の駄賃をやって、旦那に付き添わせる。しかし、旦那がそれを見破り権助に2円の駄賃をやり、逆買収する。
旦那はアリバイとして権助に網で穫れる魚を買わせ証拠に女将さんに持って帰らせる。
しかし、権助は北海道でしか穫れないニシンとか挙句の果てはめざしやカマボコを買って女将さんに見せる。女将さんがこんなもの関東一円で穫れる魚ではないと言うと、権助は、いやこれは1円で充分買えましたと・・・これがオチでした。

次は、芸名通り酒をこよなく愛すると言う八軒家一升さんの「禁酒関所」です。侍2人が泥酔の余り切りあって2人共死んでしまう。これはいかんと禁酒令が出て、番所で酒の出入をチエックする事に。
困った酒屋ははあの手この手で酒を持込もうともうとするお話で表情豊かにお噺されました。

その後は楽しい、演者さんも交えてのお茶会でした。

今日も笑いであふれた心家でした。
!(^^)!