事業経過(1)専門家と連携した、事業の医療的な効果についての分析

専門家を交え、事業全体を検討し今後の方向性を見定めていきました。ここで確認した内容が、人材育成やネイチャーゲームプログラムの開発に反映されます。

(2011年6〜10月までの経過)
2011年6月3日:第1回全体会議(@寿都診療所)
介護型ネイチャーガイドの可能性を探るのが今年のゴールであることを確認しました。

7月22日:第2回全体会議(@寿都診療所)
目的性のある継続性をもったプログラムにすることを確認しました。

10月12日:三上祐彦氏(寿都診療所作業療法士)とこれまでのトライアルを受けて意見交換会(@寿都診療所)
トライアル実施を受け、日常的に高齢者の介護やプログラム作りに携わっている三上先生(寿都診療所作業療法士)に意見を頂きました。

今後は11月18日に第3回の全体会議が予定されています。ここで、自然活動を取り入れて高齢者ケア養成講習会(ネイチャーケアガイド)について意見交換がされる予定です。来年度に向けて、人材育成カリキュラムづくりやネイチャーゲームプログラムが徐々に形になっていきます。

(写真は第1回全体会議の様子)