第2回 公開歴史講演会

先月に引き続き県の図書館の2階で行われました。見て頂いてお分りのとおり、今回も
好評でした。アシスタントの方をうまく使いながら、軽妙な語りで我々視聴者をうまく引きずり込んでいたようです。

私個人として海津先生のお話の中で、雑賀衆が”倭寇”だったという説には大いに
驚きました。兎に角テンポが早かったので、和大の学生さんにも人気があるだろうと思いました。

この日は朝からかなり雨が降っていまして、一般の人たちがどれくらい来られるかは
さっぱり見当がつきませんでした。前回並みの70名近くの方が参加して頂いたことには、
大変ありがたく思っています。

それには我々和歌山の人々にとって”雑賀 孫一”なる人物をもっと知りたいという
人が多いような気がしました。この点で”雑賀 孫一”を調べて東京より来られた海津
先生の専門の分野を、良く知っておられたのでしょう。

今回の公開歴史講演会で、我々語り部クラブの大きい行事は終わりました。
この3月よりブログで皆さん方には、大変お世話になりました。又このブログで
色々とユニークな情報を提供したいと思っています。

私達には休みはありません。交替で和歌山に来て頂く方を、いつでも快くお迎えします。
今年も後わずかとなりましたが、寒さの方も本来の冬になってきました。風邪などひかれない様にして下さい。又飲む機会が増えてきますので、車には充分気をつけて下さい。

御用の説はいつでも遠慮なくお声をかけて下さい。お待ちしています。

 090−9248−2508 山本まで