〜大徳川家・大名家の御腰物〜「百花繚乱の名刀展」

〜大徳川家・大名家の御腰物〜「百花繚乱の名刀展」

■日時:平成27年10月6日(火)〜11月23日(月祝)

■場所:篠山市立歴史美術館 
 ※特別展示期間中は、お着物でご来館の方入館無料。
 11月3日(火祝)は全ての方入館無料。

◇入館時間:9時〜16時30分(最終日は16時)
◇休館日:月曜日(祝祭日はその翌日)※11月2日(火)は臨時開館
◇入館料:大人500円 大学・高校生400円 中学・小学生300円(30名様以上で団体割引あり)4館共通入館券(歴史美術館・篠山城大書院・武家屋敷安間家史料館・青山歴史村)大人800円 大学・高校生500円 中学・小学生350円
◇主催:篠山市教育委員会
◇共催:一般社団法人ウイズささやま
◇特別協力:公益財団法人日本美術刀剣保存協会兵庫県支部篠山刀剣会
◇協賛:三國屋呉服店
地図はこちら 刀剣ーそれは古い古より人々に用いられ、時に戦いの道具として、時に儀礼における象徴的な役割として、人類の歴史の転換点を見届けてきました。

我が国に於いてもそれは例外ではなく、数多くの戦で用いられ、より鋭く、より美しく、その姿を洗練させてきました。

日本の刀剣は、世界のものと比べて切れ味の鋭さはもとより、折り返し鍛錬による強靭さ、その刀身の美しさ、そして刃文に現れる芸術性が象徴的であり美術品として現代でも人々の憧憬を集めています。

 武士(もののふ)たちは、己の命運を託する刀剣には特別な感情を抱いていました。そのため、美術品としての価値だけではなく、自らの「想い」を込めて、他者に刀剣を継承してきました。

 こうして脈々と受け継がれて大徳川家や大名家に伝わり、大切にされてきた刀剣。本特別展では、その美しい姿を現代に伝える由緒正しき名刀や拵を展示します。

咲き乱れる花のように歴史や伝統を彩った、特別重要刀剣を含む珠玉の一振をご覧ください。

※詳細情報は「篠山歴史美術館」からどうぞ。