先日、城北の玉水会館で「篠山くらし・城北ぐらし」を開催しました。
篠山（今回は城北にお住まい）の陶芸家、柴田さんに
篠山での暮らしについてや作品づくりのご苦労のお話しをしていただきました。
柴田さんは１９４８年に東京生まれで、中央大学理工学部を卒業されました。
１９７５年に篠山市鷲尾にて築窯されました。
国展新人賞、国展会友優作賞、日本民塾館展審査員、
日本のスリップウェアの第一人者です。
料理をお世話になった奥様の佐和子さんです。
料理が盛られることで器の表情が変わり輝きます。
本日の料理は・かぼちゃのオーブン焼き ・黒豆おこわ
・さつまいものスイーツです。
食材の持ち味を生かした料理と、
土を寝かし、自作の登り窯に地元の赤松を使用して
釉薬にもこだり、自然をふんだんに活用して仕上がった
器を取り皿にしていただくと、体が喜んでいるのが分かりました。
