こんにちは。
4月26日(木曜日)の夜。JA押部支店ふれあい会館にて
「押部谷町の今後を“農”と環境から考える会」の全体集会があり、
出席しました。
新たな年度を迎え、はじめてとなる全体会。
会は主に各集落・各団体の代表者で組織構成していますので、
各団体役員等の入れ替わりによって、はじめて会に参加される方も
多くおられます。
会議の前半は、会の発足の経緯やこれまで検討してきたこと、
具体的にどのような活動を展開しようとしているのかなど、会の
活動や目指すべきところをご理解いただく説明でした。
会議の後半は、3つ分科会に分かれ、今年度の活動スケジュ
ールを考える話し合いをしました。
農業分科会は、特別栽培による押部谷町の新たなブランド米
づくりに今年から取り組みます。PRのための幟制作や田植え
イベントの企画、米袋のデザイン検討、販路の開拓など検討
事項が盛りだくさん。。。
でも、押部谷町産のお米“おしべの夢”が店頭に並ぶ日が楽しみです。
生活分科会は、明石川花街道の実現ということで、新たな桜の植樹場所を決め、
県への申請手続きを経たのち、来年に桜の植樹イベントを行います。
町内の小学校に呼びかけて、卒業生に植樹して欲しいなぁとの意見がありました。
桜並木の名所“おしべ卒業桜”がどんどん増えていきますね!
自然分科会は、明石川をはじめとする水辺環境の保全をテーマに、ホタル里親の継続のほか、
水辺の生き物調査をみんなで歩いて行う予定です。
町内に生息するダルマガエルやタコノアシといった貴重種を探そうということになりました。
6月にはホタルの鑑賞会も予定しています!
2時間にわたり、熱い話し合いが行われました。
みんなが無理なく、楽しめる“ふるさとづくり”で行きましょう!!