<外に出てみたら>

梅雨のこの時期、心も身体も心身を休める時期となっています。

ブログも更新がずっとできずにおりました。
不登校の会の世話人はしていますが他にも用事がいっぱいありで、ごめんなさい。

そんななか、10年振りに新幹線に乗り、日帰りで東京に行ってきました。
わが家のジンクスですが、
「息子を置いて東京に行かないこと。共にしか東京に行ってはいけない!!」

それは、息子が不登校になり始め、置いて東京に行くと、怪我や事件が……
いいことが起こらなかったからです。
今回はジンクスを打ち破るべきと、息子と同行してみました。

感じたことは 『行動してみたら、想像とは違った世界が広がったこと』 です。

東京は人、人、人……と、ビルや家が密集——
そんな中で、全く顔も知らない多くの人のなかにいて気楽でした。

今回、一人行動は、昔ながらの東京タワーにのぼって東京をぐるりと見たことだけ。

勇気を出して違う世界を見ることは不安もあります。
それは、新しいことに挑戦するのですから。

こんな経験は何歳になっても、挑戦する度に不安感はあるものだと感じました。
小さな楽しみをしながら、不安とつきあう自分を育てたいと思っています。

(写真は、大阪四季劇場で上演されている、『夢から醒めたら』でのパフォーマンス)