打ち合わせや被災地に入って気づいたこと

みなさんこんにちは。ちまです。

12日のイベントへ向けて、ちまちまーずは当日の動きや
運営の詰めで確認が続いております。

ほんの少しずつではありますが
お問い合わせや電話でのご予約もいただけるようになり
感謝の気持ちでいっぱいで
きゅっと身が締まる思いです。

本日プログラム等の資料がそろい
印刷も終えました。

被災されているとりわけ障害をもっている方々の
現状の報告を聞き、
今私たちができることは何か?
明日につながる時間をできるだけ多くの方々と
共有したいと思っています。

先週は仙台へ少し行き、被災地の現状をうかがってきました。

奪われた暮らし ひと 歴史を思うと
言葉がひとつもみつからなくなって
静かに晴れる空と静かに揺れる海を眺めていました。

多くの悲しみの沸点をこの地に感じながら
明日をいっしょうけんめいするというエネルギーも同時に感じて
ひとつ ひとつ
動いて 長期にわたって思いを馳せ
つながり続けていくことが今私のできることの一つだと
思いました。

そして今週の初めシンポジストのお一人である
古井正代さんと話をしました。

一度福島にいる仲間を助けに福島に入り
一緒に被災地を回っていることを報告いただいた時
もっと聞かせていただきたい!と思いその場でお願いをし

その後も3週間福島にはいられ現状を含めて
2時間ほどお話をうかがいました。

障害者運動の草分け的な存在である古井さんに
気の弱い私はちょっと気おくれをしていると
運動を経て、海外での勢力的な活動をうかがい
「怖がることあらへん」ニッカーっと笑いながら言われ
反対に混乱しそうな自分を抑えつつ
事前にちゃんと話ができて良かったと思いました。

当日、今村さんの渾身の2本立て50分の被災地のドキュメント映像と
2部に今村さんと古井さんの現地の生の声をうかがいながら
参加いただいた方々と共に明日を作っていきたいと思います。

まだまだお席はございます。
電話(072-735-7901金曜日定休日なので留守電にご伝言ください。
お名前とご連絡先をご伝言ください。追って連絡差し上げます)
FAX072-725-0244
もしくはメール(megane@chima-chima.com)
1お名前2ご連絡先3参加人数4その他ご連絡メモを
お送りいただけると助かります。

スタッフ一同 みなさんのお越しを
お待ちしております。