《日航機123便墜落事故》二つの視点

第一回:小説 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』の問い
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・日時:令和1年7月18日(木)午後1時50分〜3時半
・会場:すばるホール(富田林市)
・講師:吉村 稠先生(園田学園女子大学名誉教授)
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〇1985年8月12日、日航ジャンボ機が群馬県御巣鷹山に墜落。乗客・乗員をあわせて520人という世界最大の航空機事故。…著者・横山秀夫は地元群馬の上毛新聞の記者。小説の主人公は、編集局のトップとして、最前線に立って報道に臨む。地方紙の世界が写し出され、大スクープを抜く現場に直面したが…。(以下、省略)。
*クライマーズ・ハイとは、登山者の興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のことをいう。

第二回:ノンフィクション 青山透子『日航123便 墜落の新事実』の問い
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・日時:令和1年7月25日(木)午後1時半〜3時半
・会場:すばるホール(富田林市)
・講師:吉村 稠(よしむら しげる)先生
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〇ノンフィクション著者、青山透子は、元日本航空国際線客室乗務員。…事実を追及していく(作為的であってはならない)。…「事故ではなく、事件か!」−墜落現場特定と救助はなぜ遅れたのか。「小さな目は見た」という文集−墜落前の目撃証言から真相にせまる。
*あれから33年経過しても,いまだに疑問点を解明できない。
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2019年(令和1年)前期講座(文学・文芸コース)(3月〜7月)は、7月25日で終了しました。講師の先生並びに受講生の皆様に厚く御礼申し上げます。
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