農的福祉で観光的まちづくり

テレビでは高速道路の渋滞が報じられていますが、私はここ篠山でひとりパソコンに向かっています。

都会育ちの私が親戚も知人もいない丹波篠山で、農業主導の6次産業なんて大きなこといってといわれながらも頑張っている意義をいま見直ししているところです。

皆さんに言われます。何でそんなとこにいるの?大阪にいてたら気楽でいいのに、
何でそんなにしんどいことするのって。

娘にも言われます。2年猶予あげるからそれでしんどかったら大阪に帰って親子で住もうって。

ほんとにあかんたれの私が大きな夢だけもって単身移住して、時にはお星様を見ながら涙がこぼれるぐらい打ちのめされそうな時があります。

なのに下記の記事のようにご挨拶しているもう一人の私がおります。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
 
ご挨拶

我が国には、過疎化や少子・高齢化により人手が不足し、耕作放棄地などが拡大し、地域の活力低下が心配される地域があります。

一方、障がい者等の福祉の現場では、障がい者等の就労先の一つとしてまた企業の従業員の福利厚生の癒しの場としての農業分野が注目されています.

また、同じ地域には、地元で働き続けたい、地場産品を食べたい、地域に貢献したいなど、様々な思いをもつ人や団体が存在しています。

農的福祉で観光的まちづくり の地域活性化を実現する農業主導型の6次産業化
事業の構築には、福祉でまちづくりという共有可能な目標が有効と考えています。

組織の作り方、資金の確保、マネジメント、ネットワーキングを図ります。
「農と福祉」を基本として展開できるまちづくりをめざします。

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