竹野浜ふるさと自立計画策定会議 〜竹野にいっぺん来てくんにゃあ〜

兵庫県がすすめる「ふるさと自立計画」のモデル地域として、まちの将来を考える豊岡市竹野町の竹野浜地区から(%手紙%)

1/14(金)、竹野浜地区の会合に行ってきました。(%左足%)いやー、日本海側は雪、です。この2日前に但東町に行ったときはえらい雪でした。この日も気合いを入れて・・・・。竹野まで主要な道路は除雪されてて特段支障は無かったんですが、駐車場から会場となった建物に入るまで長靴、いや、但馬ブーツが必要でした。(%笑う男%)(%音符1%)

この集まりも、「まちあるき」を含めて5回目。毎回参加している人もいれば、今回が初めての人も・・・・。初めての人でも、「なにやったらええんよー」てなことがないように、アドバイザーの中井さんからこれまでのふりかえり、今日の話し合いのやり方の説明があります。(%笑う男%)(%星%)(%笑う女%)

前回WSでは「竹野浜を住みよい町にしていく」ための取組について皆さんで意見を出し合いました。分類するとざっと15、6あるのですが、今日はそれらを記載した短冊が予め用意されています。そいつを優先度の高いものから模造紙の上に並べていきます。これはちょっと・・・というのは選外に。(%ショボ男%)(%ショボ女%)
最終的には2つないし3つ程度の「プロジェクト」にしまして、ネーミングを考えます。(%笑う男%)(%笑う女%)
最後には発表。
今回は3班に分かれましたが、班によって特色がありますね。どれも魅力的ですね。
とある班のを紹介しましょう。
メインタイトル“竹野にいっぺん来てくんにゃあ”
(%青点%)渚百選のまちだでー
 竹野海岸を活かそう
(%青点%)竹野は人情が熱いでぇ
 ボランティア銀行の実践
(%青点%)竹野にはうみゃーもんががっしゃぁーあるでぇ
 グルメ、特産品でのまちづくり

さて、この日はいつもの公民館ではなく、お隣のふれあい会館(竹野老人福祉センター)で行ったのですが、会場入りしたときから気になっていたのがこちらのピアノ(写真)。
近づいてみますとなにやら書かれています。
ドイツ製(ドレスデン)グランドピアノ 城崎郡竹野村住民の寄贈 
大正15年竹野村立尋常高等小学校へ

大正15年ですか(%ショック男%)(%ショック女%)

大正15年といえば85年前でしょうか。巷ではモボ・モガ。流行語は文化住宅、赤、アッパッパ、ハンドバッグ、ラジオ・・・。うーん、想像がつきません。この年の代表的な映画は黄金狂時代。これならわかります。物価といえば、米一斗(18リットル)四円四三銭、ビール四○銭、銭湯五銭・・・。
うーん、なかなかぴんと来ませんが、高価なものであったことには間違いありません。今以上に・・・・。

子ども達によりよい教育環境を与え立身出世してほしい、という村人の想いだったのでしょうか・・・。
一度その音色を聞いてみたいですね。(%音符1%)

くろ