アライグマにやられてしもうたわ

兵庫県が地域活性化のために展開する「ふるさと自立計画推進モデル事業」、その担当者のくろです。(%ニコ男%)

先ほど、モデル地域のひとつ、宍粟市波賀町の安賀地域のかたと、取組の件で電話をしていたのですが・・・。
「やられてしもうたわ」
「なにがです?」
「畑やがな。アライグマにきれいさっぱりやられてしもうたわ。自然薯もパイプなしにそのまま植えておいたもんやから、1本も残ってないで。ははははは。ネギは食べんと残っとったがな。」

※自然薯は安賀地域の特産でして、これがまたうまいんです。(%ニヤ男%) 写真は道の駅みなみ波賀、メイプル青空市で販売されていた自然薯です。

どうやら、アライグマが畑を荒らし回ったようですね。ネットはしているものの、地面を掘って地中から侵入するようです。(%怒る男%)(%怒る女%)

安賀では、自立計画策定の大きな柱として「強い農業づくり」を目指すこととしています。ほ場整備の気運も高まってきました。地域が一丸となり、農をとりまく様々な問題に立ち向かっていく必要があります。獣害対策もそうですね。(写真は、かろうじて耕作されている畑と、止めてしまった元畑です。)

精魂込めて作った農作物が獣にやられてしまっては耕作意欲もそがれてしまいます。耕作されない農地が1枚ずつ増えていく現状・・・。これにストップをかけ、先祖代々の農地を守り、強い農業を目指しましょう。(%とんかち%)

5分ほどの電話でしたが、様々なことを考えさせられました。

くろ