大学生によるむらづくりの提案

今日のふるさと自立日記は、県の集落活性化支援対策の施策についてお届けしましょう。県庁の中でも、農政環境部楽農生活室の集落活性化係さんが担当しています。(%エンピツ%)(%ノート%)(%消しゴム%)

都市部の大学生が、過疎・高齢化の進む中山間地域の農村を訪問し、都市に住む者としての視点で集落内の地域資源を点検、その活用方法等の集落活性化策を提案する『大学生によるむらづくり提案会』です。
2年前から毎年2箇所で実施しています。今回は、(ちょっと古くなってしまったのですが)9/10〜12の2泊3日で行われた佐用町船越での提案会です。

実は船越でのこの取組、昨年に計画されていたんですが、この地域をおそった豪雨災害で1年延期されていたんです。(%ショボ男%)(%ショボ女%)

まだ災害の爪痕が残るこの地域、大学生がつぶさに村の中を見て回ります。(%左足%)(%右足%)(%左足%)(%右足%)

そうそう、初日は農作業体験も行われました。都会に住む大学生にとっては新鮮だったでしょうね。(%笑う男%)(%音符1%)(%笑う女%)

2日目は学生による「お宝マップづくり」(%エンピツ%)(%消しゴム%)
活性化提案の素案を作りつつ、集落の方との意見交換を行います。集落の方の思いや、これまでの活動なんかの声も聞きます。(%ニコ男%)(%ショック男%)(%ニコ女%)(%ショック女%)

最終日は活性化提案を完成させ、公民館に住民の皆さんを集めて活性化策の提案会を行いました。むらづくり組織の必要性、農地を守る集落営農、地域資源の活用(観光PR)等の提案があり、住民の方との意見交換がありました。
(%ひよこ%)(%ひよこ%)

最後は記念写真をパチリ。

さて、どうだったのでしょうか。お互いに大いに刺激になったのでは?

今年度の第2回目は、朝来市の与布土地域で行われたそうです。与布土といえば、小規模集落元気作戦に取り組む地域ですね。

くろ