1円電車復活プロジェクト 番外編 〜私たちが力をあわせれば・・・〜

兵庫県養父市大屋町明延からの(%手紙%)

全ての従業員、地域の方が悔しがり涙を流した閉山から何年たったでしょうか。
あまたの鉱山が閉じる中、明延で産出されるすずは私たちの生活に欠かせない鉱石。そのすず鉱石を産出する私たちの明延は、いつまでもつづくと思っていました。明延の鉱脈は、それは優良で・・・。それが・・・。想定を超える円高、情勢の移り変わり・・・多くの有望な鉱脈を地下深くに残したまま閉山となりました。(%涙%)

もう泣くまい、泣くもんかと立ち上がった一円電車プロジェクト。

プロジェクトが大きく動きはじめたころ。線路が・・・、機関車が・・・という議論が本格化したころ。
同時に動きはじめました。明延・・・。私が生まれ育ったまち。おやじが、おかんが生まれた町。幼いころ、好きだったあの子と通った学校・・・。いまは小学校はなくなってしまったけれど、明延のまちまでなくなってしまっていいのか?
1年に1度のイベントかもしれないが、あれだけあちらこちらから人が集まってくれるようになった。
それに応えたいよね・・・。(%笑う女%)(%笑う男%)

去年のイベントはどうだった?今年はどうしたらいい?

ちょっと大変だけど・・
でも私たちがやらないとね。

一円電車復活プロジェクトという動きの中、外部の人の目に見えない動きあったんだ・・、そんなことも誰か知ってほしいな・・・。

さて、一円電車祭りももう4回目を数えます。せいいっぱいおもてなしします。ぜひお越しください。ね。

くろ