神鍋高原 噴火口散策 謎の神社発見

10/17(日)、午前中は竹野海岸清掃で汗を流して竹野B級グルメを堪能、次に道の駅神鍋高原ではおいしい新米とけんちゃ、味噌汁をいただき、満足感いっぱいで神鍋山噴火口を目指します。(%雷%)

といってもどこが登山口なのか・・・。うろちょろしていると「噴火口 →」との看板を発見。じゃ、この上だろうと歩いていきます。軽四が通れる位のアスファルト道が続いています。高原、ですが日光を遮る木々はありません。ええ天気やな、やっぱり帽子要ったなとつぶやきつつ歩きます。15〜20分ほどで頂上に着きました。とたんに視界が開けます。なにやら案内板が。なになに。
〜神鍋火山はこのあたりの火山群の中で最も新しく、約二万年前にできた火山です。山頂には、周囲750m、深さ40mのすり鉢状の火口が見られます。神鍋火山の北西には二〇万年前にできた大机火山、南東の麓には太田火山など数万〜七〇数万年前にできた火山が分布しています。稲葉川沿いには、神鍋火山から流れ出た溶岩によってできた八反の滝、十戸滝など大小10以上の滝があります。また、二段滝のそばには溶岩瘤、神鍋火山の麓には天然の冷蔵庫となっている風穴など、神鍋高原には火山が造った様々な名勝があります。〜

なるほど・・・。まさしく、ジオまっただなか。遠くに但馬ドームが見えました。

きれーーーいにすり鉢状になってて気持ちいいです。周回路は整備され歩きやすいですよ。
すり鉢の向こう側が見えて、普段は味わえない景色ですね。(%ひよこ%)

ん?なんですか?すすきの向こう側、周回路のあっち側になにやらピラミッドみたいなのが建っています。(%ショック男%)(%雷%)(%ショック女%)

てくてくと5分ほど歩いていくとたどり着きました。

なんと神社でした。

大きさがわかるように、標柱のところにペットボトルを置いてみました。

けっこう大きいです。

なかはどうなってるんでしょう? 

ぐるっと噴火口を一周してひとやすみ。

辺り一面すすき!、ではなかったですが、群生している部分もあって、「秋」を感じることができました。(%笑う男%)(%音符1%)

東屋があって休憩もできますし、たいした距離でもないので、ちいさいお子さん連れでもお弁当持ってハイキングができそうです。(%ニヤ男%)(%ひよこ%)(%ニヤ女%)(%ひよこ%)

写真はお休み中のリフト。こちらにもすすきが・・・。

さて、ゆっくりと下ることにします。道の駅に戻り水分補給。イベントちらしをいくつかいただいて帰りました。せっかくですのでご紹介しましょう。(%CD%)

(%ペンギン%)神鍋山に水仙を植えよう運動 
*4年計画*但馬の春の花の名所に
日時:10/24(日)9:30−11:00
場所:岩倉ゲレンデ(集合は道の駅神鍋高原)
問い合わせ先:道の駅神鍋高原(0796-45-1331)

(%ペンギン%)阿瀬渓谷紅葉ウォーキング
日時:11/7(日) 受付8:30− 出発9:30
場所:湯の原温泉オートキャンプ場(集合)
概要:月照滝まで紅葉の道を歩きます 往復11km
問い合わせ先:神鍋高原ウォークイベント実行委員会(0796-45-0800)

(%ペンギン%)神鍋高原ジオウォーク2010
日時:11/3(祝)
場所:道の駅神鍋高原(集合)
概要:噴火口コース(5km、ゆっくりと2時間)
 溶岩流コース(10km、滝や淵を見ながら4時間)
問い合わせ先:神鍋高原ウォークイベント実行委員会(0796-45-0800)

秋空の下、ジオエリアをはしご、地域イベントにも触れた1日。ふるさと自立計画でも取り組んでいる地域活性化への道・・・。どこにヒントが隠されているのか・・・。なにが早道なのか。早道が果たして良いのか・・・。悩みつつ安全運転で神戸へ戻ります。(%左足%)

くろ