ふるさと自立計画推進モデル事業に取り組む糸井(朝来市)地域。朝来市の北の先っぽ、糸井川沿いに発展した集落と、出石に抜ける道の方にある集落から成っています。

この日(8/25)は、夜に竹野で自立計画の会合があったので、それまでいくつかのモデル地域に寄り道していきました。(林道床尾線編竹野浜自立計画策定会議編
糸井地区公民館で地域自治協議会の事務局の方と自立計画の進め方、事務手続き等の打合せをおこないました。(%エンピツ%)(%消しゴム%)(%エンピツ%)(%ノート%)
小一時間ほどでしょうか、まちづくりについていろんな意見を交わしました。(%ニコ男%)

さて、打合せの後はもう一つの目的、糸井渓谷の大カツラを見に行きました。(%車%)
竹ノ内集落から、さらに糸井川沿いに上流方面へと向かいます。途中には不動の滝もあります。(%笑う男%)
林道床尾線の手前で車を駐め、てくてくと歩きます。建ててあった看板によりますと「現地の駐車スペースは限られています。また自然愛護とあわせここからの車はご遠慮ください」とのこと。そうですね、元気な人は歩きましょう。林の中を歩いていくのも気持ちいいです。(%笑う男%)

10分ほど歩きますと視界が広がり、大カツラが見えます。
大きさが写真ではピンとこないと思い、かぶってた麦わら帽子を木にひっかけて撮影してみました(2枚目)。

1本の大木かと思っていましたが、違いました。主幹は既に朽ちてしまって、大小80本の「ひこばえ」が旧主幹のまわりを囲むように林立しています。(ひこばえというのは、木の株からでてくる若木(芽)のことです。成長力が旺盛なため、果樹では切ってしまうようですね。)
高さ35m、枝張り東西30m南北31m。朽ちた主幹のあとにはリョウブ、オオズミが食い込み、キズタ、イワガラミ、ツタウルシ、ツタが巻き付いている。・・・と現地看板にありました。(%ショック男%)(%ショック女%)

この木陰にデッキチェア置いて昼寝したら気持ちいいでしょうね。(%ニヤ男%)
(この時期は、蝉の声がちと耳障りですが・・・)

縦方向に撮ってみました。

大きさが伝わりますか。

おまけ。

竹ノ内?和田?集落の田んぼです。たわわに実っていますね。(%ひよこ%)(%ニコ男%)(%ひよこ%)(%ニコ女%)

くろ