生きる、幸せ、貧乏…とは何だろう

みなさん、こんにちは! 
長い間、ご無沙汰していました。2月15日から3月6日までミャンマーに旅行していたからです。各地をバックパッカーで旅しましたが、いろいろなことを学びました。詳しい話は回を追うごとにお伝えしますが、ミャンマーでは3歳ぐらいから男も女も子どもは仏門に入ります。頭を剃り、マントのような袈裟を肩にかけ、原則的には裸足で街や村を歩き回り、「托鉢」行為を行います。「托鉢」とはお経を唱えながら家庭・店・会社を訪問し、食べ物やお金のお布施を頂き、それで生活し、仏閣の建設・修復に寄付金を使います。彼らは僧院で共同生活をし、仏教の経典を勉強します。3か月、半年、1年、3年…と仏門・僧院経験期間は個人で選択できるそうですが、あどけない、そして、みずぼらしい(?)姿をみて涙がでました。僕にとっては「複雑な涙」でした。生きるとは、幸せとは、そして、貧困とは…を考えさせられました。