社会福祉協議会、登録グループへのサポートに
毎月伺っています。

3年前から始まり「認知症予防スリーA脳活性化ゲーム」を
目玉に、町内からの要請でボランティア活動をしているグループ。

グループ登録人数は33名(6グループ)
毎月一回定例会でのサポートをしています。

ふれあいサロンへの出前は、お手の物になっています。
最近、高齢者施設から要請のボランティが多くなっています。

ケアハウスは、対象者が一番適しています(1次・2次予防)
こちらは、リーダー養成講座の実践体験でお世話になっています

特別養護老人ホームでのボランティアに苦労です。
1グループ4~6人で、その方々だけでの
50名へのゲーム進行は、至難の業です。

ゲーム自体を考えなくてはいけなくなりました。
また、職員さんの手助けが必要です。

そんなこんなで、二回私もそのサポートに行きました。
1回目はお仲間さん(参加者)の人数が多いことでビックリ、
車いすも多くて、サポートに入る余地がないので
リーダーはどこで進行しようか?
大きな輪なので、リーダーが何処にいるのか分かりにくい!

1人1人へのスポットライトは、自己紹介で行おうと
順番に言って貰うようにしましたが、自分の番が判らない人も〜
なんとか全員が名前が言えて、拍手で一周りをしました
お一人お一人の発声を待っていると時間がかかり過ぎる!

などなど課題でした

一旦切ります

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自己紹介の仕方を変えた第2回目

お一人お一人の前に行って、
膝をついたり前屈みになり視線を合わせて
「お名前を聞かせて下さい!」

お誕生会の後だったので、
お名前を聞いた後に
「何月生まれですか?」とお聞きしました。

殆どの方の
お名前と生まれ月日まで言って下さったのが分かりましたが、
発音が聞き難くい方も居られ、
車いすに書かれた名札をサポートが読んでくれました。

お一人お一人に向かって
40名近くの方への時間は長いようですが、
お一人にとっては、一瞬ですのでとても大切にしています。

一瞬のスポットライトが当たる時間です!

後日談として
「あの時間は皆がとても生き生きとした瞬間で、
嬉しかったですよ〜」とご家族から聞きました。

嬉しくてサポートの意味付けも出来て報われました。
後に続く方がおられるように願います。

また、サポートの責任者は
「あの自己紹介の仕方は誰も気が付かなくて、
流石だと感じ入りました」と仰ったけれど、
「次はあなたがやって下さいね〜」

第1回目も終わりには、
皆さんにご挨拶で回りました。

自己紹介の時とは違って、
両手で握手をして
「また来ますからお元気でお過ごしくださいね〜」
と簡単な挨拶です。

その中でも、私の名札を見て
「けいこさん、私の娘の名前と一緒、嬉しいわぁ〜」
とか
「私の旧姓がふくいなのよ〜何処かで繋がっているのかしらねぇ〜」
などと話しかけて来られます。

こんな所から話の糸口は見つかります。

次回の特別養護老人ホームでは、
二手に分かれて「自己紹介」をしようと考え中!
ロスの時間がなく次々と言えないかなぁ〜

終りの挨拶は、
全員で次々と言って回る〜
お仲間さんが疲れるほどに〜と。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゲームについては、始めと終わりに、
歌いやすくて懐かしい歌を手拍子でうたいましょう〜
と歌いました!ゲームに使う歌も入れていました。

あと、お手玉回しを一方通行でも良いのでやれないかと、
やってみましたが、コロンとしたお手玉なので
「掴みにくい」ことでした。

皆で何か良い考えがないでしょうか
と話あったところ、社協にありました!

紅白の玉!そう、玉入れをする玉!

お年寄りには少し大きいですが、持ちやすそうです。
膝にコロンとおけそうですし、楽しみです。

出席者全員が手にして、
向いの人と玉の交換!
飛びそうで飛ばない玉でした!
手にした玉は。投げたくなりますね〜

次回のお仲間さんの嬉しそうな顔が浮かんで来ました。