昨日は、神奈川県公立中学校教育研究会美術部会湘南地区研究大会に参加してきました。午前中は、茅ヶ崎美術館で「茅ヶ崎・寒川地区中学校生徒美術展」見学でした。全館貸切で展示期間は約3週間、16校が1題材ごとに8点程度展示、授業がわかる展示方法でした。30年間にわたる「一クラス分を持ち寄る研究会を続けてこられた成果だと思います。午後は、三分科会それぞれ2名のレポート、若い方の発表でした。研究協議もポストイットなど使い何らかの形で発言できるようになっていました。研究部からは、冊子が100ページ近くまでなるなど新しい取り組みが紹介されました。最後に、教職36年の先生から歩みを振り返り、次世代に熱いメッセージを送られました。冒頭「ステージ上で緊張していません。授業で生徒を美術室に迎えるほうが緊張します。」象徴的でした。