11月25日(木)、香美町丸味集落におじゃましました。
この日はお隣の長須で懇談会が予定されており、ちょっと早めに村岡まで行ってみました。
丸味の懇談会はいつも夜ということで、春木峠越えの旧国道から細い道を降りて集落に向かうルートと、目的地の公民館(しかも夜の姿)しか見たことがありません。
そこで、昼間の丸味の様子も見たい!とおじゃましたものです。

まずは旧国道から畜産団地の方に登ってみましょう(%左足%)(%右足%)。
こちらが畜産団地。
「丸味の人間の10倍以上いる!」という牛さんたちの住まいです。

谷向こうに見えているのが丸味のむらです。
旧国道から少し下ったところにあります。

集落のメインストリートを降りていくと…これまで暗くて気づかなかったところに家があったり、消防水利があったり。

そして、こちらが鎧神社。
公民館のちょっと手前にありました。
立派な木の鳥居ですね。
「鎧 天王 大明神」の扁額もかっこいいですし、しめ縄も太い!

丸味は道が「几」の字状に通っており、字で言うと上の方に人家が集まっています。
(ちょうどまっすぐになっている2画目のあたりに鎧神社や公民館があります)
ですので、縦画のまんなかくらいまで行くと集落がほぼ見渡せるという寸法になっています。
山のくぼみに円形の集落を形成したことから「丸味」という名前になったようですが、こうやって実際に見てみても本当に「コンパクトヴィレッジ」です。

歩き回っている間、懇談会でお会いしている住民の方にも何人かお会いできました。

昼の顔も拝見できて、何となく更に親しみが増した丸味です。

 え〜やん

【おまけ】
先週金曜日からの本格的な冬型気圧配置により、丸味はすっかり雪化粧。
こんな感じで50センチ(住民の方談)は積もっていました。
いつもどおりの夜の顔ですが、雪明かりでうっすら明るく、ちょっと違った装いの丸味だったのでした。