「鶴甲もちつきバザー」に参加しました(朝来市黒川)

12/12(日)、神戸市灘区鶴甲にて、学童保育を中心とする活動グループ、「つるのこクラブ」主催の餅つきバザーが開催されました。ポッカポカの良い天気〜。そこに朝来市の黒川の皆さんが交流(直売)に来られました。

黒川の皆さんが直売に来るにはもう6回目。すっかり鶴甲の皆さんにも認識され、年末の風物詩となってきました。
今年は、昨年に引き続き、黒川集落を含む奥銀谷自治協議会の皆さん(30名弱)が参加されました。「去年より大勢で、去年より多くモノをもってきたで〜」

どうです、この大根。「黒川大根」という呼称があるくらい、黒川の大根は有名です。大ちゃんが「大根プロジェクト」で作ったヤツですかね。

その他、白菜、大根、丸大根、ねぎ、黒豆、椎茸、人参などが販売されました。11時頃に販売をスタートしましたが、あっという間に長蛇の列。大繁盛です!!

他にも加工品の販売も行っていましたよ。いちおしは「ダンジの和え物」。ダンジって知ってます。イタドリとかスッポンとか呼ばれる植物です。生野では古くから食されているようです。地元のお母さん曰く、「最近はシカが食べてね、減ってます。作り方を知ってる者も少なくなってきました。」 ここでも獣害か、あいつら何でも食べよんな。

しゃきしゃきの歯ごたえと優しい味付け。地域では真空パック機を買って、増産する計画が進んでいます。

そして、餅つきも。つき手は鶴甲の若者。指導を黒川のお父さんが行います。黒川産もち米を80kg持ってきたとのこと。お疲れさまでした。こちらでも、つきたてのもちを求め、長蛇の列でした。

私は去年も参加しましたが、このイベントで年末を感じます。もうすぐ今年も終わるのですね。(終われるのかな?)

たけ