絶好のお天気の中、「あこがれ千町の会」開村式開催(宍粟市千町)

皆さん、大型連休はいかがでしたか?
今年は大変天気にも恵まれ(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)、野外でお過ごしになった皆さんも多かったのではないでしょうか。
ブログ子も子どもを連れて遊園地に行ったり(%左足%)、おじいちゃんおばあちゃんの顔を見に行ったりしました(%右足%)。
そんなこんなで連休も終わってしまいました(%涙%)が、連休明けも頑張ってまいりましょ〜。

GWをはさんだためちょっと古いお話になってしまいましたが、今日はこれまで何回かお送りしてきた「あこがれ千町の会」の開村式(4月29日開催)の模様をレポートします。
当日は会員の皆さんの熱い思いが通じ、快晴、絶好の日和になりました。
この日集まったのは集落の皆さん、「あこがれ千町の会」村外会員の皆さんなど、その数およそ80名。

歓迎挨拶、来賓挨拶の後は、会員の皆さんによる記念の種まき。
会員の皆さんが育苗ポットに土入れをして、種まきを行いました。
皆さんの播いた種がここ千町で大きく花開くことを、そして、頑張っておられるほかの多くの集落にもこのような交流の輪が広がっていくことを願わずにはいられません。

そして自治会による獅子舞、神戸山手短期大学の学生さんによるキーボード・フルート演奏などが披露されました。
どうです、この勇壮な獅子舞。

バーベキューや村の名物「鴨鍋」を囲んで、集落の皆さんとまちの皆さんとの懇親も大いに深まりましたよ。
餅撒きに参加された皆さんのこの笑顔(%笑う男%)笑顔(%笑う女%)笑顔。
(小さくてちょっと分かりにくいですが、お餅もちゃんと写っています)

歓迎挨拶の中で印象に残った言葉がありました。
大変示唆に富む内容でしたので、ちょっとご紹介します。
集落がなくなって困るのは集落に住んでいる人ではなくて、食とか農の恩恵を受けている都会の人間であり、自分の問題として受け止めるべき。」
若者が住める千町にするのが最終目標。5反〜1町歩で生活ができる農業を目指そう。」
「1人や2人がやってもどうしようもない。1人の100歩より100人の1歩が大切。100人なら大きな波が起きるはずだし、起こしていきたい。」
「とにかく元気な千町、住んでいる人が楽しい千町にしたい。50年近く前、村のほとんど全戸でレタスとキュウリを作ったことがあった。商売としては全く儲からなかったが、その時全員で撮った写真はとにかく皆が良い笑顔(%ニコ男%)(%ニコ女%)で写っている。何とかそんな千町にしたいとの思いで取り組んできた。」

今日の皆さんもすばらしい笑顔です。
会の今後の活動からも目が離せませんね。
折りを見てまたレポートしたいと思います。(%エンピツ%)(%ノート%)