8月19日、神戸山手大学環境文化学科4回生の学生さん5名が、担当教授とともに黒川集落(朝来市生野町)を訪れました。

建築・設計を勉強しているゼミ生さんで、訪問の目的は家屋の実測実習です。今、人が住んでるお家ではできませんので、あらかじめ空き古民家を集落よりご紹介いただき、そこで実測を行いました。あらゆるところを実測し、最終的にはその古民家の模型を作る。さらには、その利活用方法などについても検討・提案していくとのこと。実習は22日(土)まで行われます。

中には、今回の実習結果を卒業論文で取りあげるという学生もおり、もくもくと熱心に実測が行われました。

で、寝泊まりはその空き古民家です。もちろん食事は自炊です。実測より食事が大変やで〜。

19日の夜ははみんなでバーベキュー。20日の朝はトーストにコーヒー。
ここまでは食材を用意されていたのでよかったのですが、昼からは食うもんがない! 「メニューどうする?」「実測班と食料調達班に分かれて!買い出し行って来い!むらの農家さんから野菜買ってこい!」 まさにサバイバル(%痛い男%)

男6人、実測実習もさることながら、調理自習も経験できましたね(笑)

20日午後からは、女子学生2名も遅れて参加されたようですが、その後はうまいこといったんでしょうか。カレー、そうめん、カレーでした?

実習の結果(食事メニューもふくめて)、また聞かせて下さい。

黒川は標高500m、朝晩は少しヒヤッとすることも。体調管理には気をつけて、残り1日頑張ってくださいね。ほんで、また黒川を訪れてくださいね。