盛り上がりました! 熊波渓谷まつり!

7月12日(日)、第17回熊波渓谷まつりに参加しました!

 渓谷まつりは朝9:30スタートの予定。夜が明けたらすぐ出発のつもりが寝過ごしてしまい、熊波には9:30過ぎに到着。いつものように公民館に行ったところ、誰もいなくて、「渓谷まつりってどこでやってんねん。」と途方に暮れているところ、近くにいたおじさんが丁寧に教えてくれました。感謝! 

 また現地に向かう途中、軽トラックで行くおじさんから「後ろの荷台にのってけや。」と言うありがたい一言。再び感謝!ということでちょうど区長さんの挨拶のときに、軽トラックの荷台に乗って颯爽?と登場!
 それにしても、以前から会合で話題になってましたが、熊波の人ってホント親切です。

 さて、渓谷まつりです。区長さんの挨拶、香美町の副課長さんと自然保護協会の副理事長さんの挨拶に続き、イベント開始。

イベントは、まずじゃんけんゲームや卓球のボールをはしで運ぶゲーム、さらにゲートボール仕立てのホールインワンゲームなどが行われました。ホールインワンゲームでは、最後まで悪戦苦闘。結局、業を煮やしたおばあちゃんからご指導を受け、最後の最後でホールインワン!皆さんに祝福されました。三度感謝!

その後、自然保護協会からの説明がスタート!熊波は、とくかく自然環境に恵まれていると言うことでした。今後、一体となって調査を進めていく合意は図られたように思います。

午前最後のイベントは、ヤダガワヒカルさんのオンステージと熊波音頭。ヤダガワさんの歌は大変すばらしく、アンコールに応えて歌われた「無法松の一生」は最高でした!一方、熊波音頭は、大変覚えやすい踊りでした。(※午後からは、アマゴ放流、ビンゴ大会が予定されていましたが、所用により私はここで失礼いたしました。)

熊波音頭です。自然保護協会、子どもたちも参加!覚えやすい踊りです!

 とにかく、皆さん、運営は手慣れたもので、今後もいろいろとイベントを企画すればおもしろいなぁという印象を持ちました。また、神戸新聞のインタビューに、渓谷まつりの中村委員長は、集落の将来を見据えた発言をされていたように思います。将来のことを考える問題意識も高まっているように感じました。

 熊波は自然にも恵まれ、住民の活気もあります。渓谷まつりの実行委員会の方々が中心になり、10年、20年先の熊波について、議論を深め、住民の皆さんが楽しんでできる取組をさらに企画・実施し、自然に交流が広げればおもしろいように感じながら帰路につきました。今後の展開が大変楽しみです! (たけごん)