昨日13日(体育の日)馬瀬の秋祭りが、本当に秋晴の中行われました。
今年は、当番を受けるが2組、お餅まきの餅作りです。渡すのが1組、神前の御飾りと前夜から、お宮さんにおこもりです。(夜中12時頃まで)
 どちらも大変な仕事です。

 馬瀬のお餅まきは、まず、誰もが、お宮さんをぐるっと回って、出口でお餅を頂きます。(景品付き1、景品なし1)これは、赤ちゃんも、お年寄りも平等に頂きます。

 その後の残りが屋根からまかれるのです。だから、誰一人景品が当たらなかったり、お餅が拾えなかったという事はありません。お祭りに参加した人は誰も、福を頂けるということです。

 渡す当番の1組は、神様にお供えをしたお下がりで、慰労会です。鯛のお造りに腕を振るう人、マツタケの炊き込みご飯の味付けをする人、お供えの野菜の炊き合わせ等
御馳走が並びました。1年間無事に過ごせた事感謝しながら頂きました。
 4組あるので、2年開いてまた当番が回ってきます。毎回どうしたか頭を悩ませているようです。
 
 でも、地域のこうした行事は、いつまでも大切伝えて行かなければと、思う年(?)になりました。