綾部市福祉保健部、高齢者介護課よりご依頼を受けて
「認知症になっても安心な町づくり事業」
の一環として、(京都府綾部市)市民の方を対象に、
1回目(2009年)10月6日、2回目11月10日、3回目12月1日の3回シリーズで、
「ふれあいの家」で開催された認知症予防教室(13:30〜15:30の2時間)に
お伺いしてきました。

はじめの30分で、高林が、「スリーA 方式の予防の意味するところ、優しさのシャワーについて」、赤松が、「医学的な予防との違いや道具の作り方」を、3回に分けてお話ししました。

後半は赤松のリードで、スリーA方式の認知症予防脳活性化ゲームを体験していただきました。3回でほぼ全部のゲームを紹介させていただけたと思います。

50人に近い豊里の皆様でいっぱいになった会場は畳に座布団という懐かしい雰囲気につつまれていました。
真剣なまなざしで説明を聞いてくださり、ゲームが変わり道具がでてくる毎にどよめきが起こる、ゲームの歌を大きな声で歌ってくださるなど、私の方が、力をそして優しさをいただきました。

終了後のスタッフさんとのミーテイングでは、今後は豊里の皆さんの自主的な活動として続けて行けるよう取り組んでいきたいと話されていました。(赤松ふさ枝)