今日は昼間のトレーニングでした!!

昨日のナイター練習でも1年生が最後悔しくて涙を流していました。少年が少しずつ大人になっていく瞬間でもあります。今週、先週とこのように悔しい、うまくいかない、情けない・・・で涙した子がいましたが、そういうのは【本気になった証】であり決して恥ずかしい事ではないという事です!

それよりも感情すら出さず、出せずに、淡々とやっている日常なんて本当に無意味に近いとすら思う。振り返れば自分もそんな時間をたくさん過ごし、おかげでほとんど記憶など残っていないぐらいに【何もない日】を過ごしてきた。

思い返した時に、強く印象に残っている事と言えば、やはり【心が震えた時】です。

今の1年生が教えてくれたのは【僕達の小学生年代の時にどれだけ甘かったか】という事です。

その基準からようやくこの中学生年代になって【本気】を知り、今、その気持ちと向き合えるレベルには来ました。だけど、その本気になっても2年生との差は開く一方です・・・。どうしてか??同じグランドでAチームやBチームと分けてやっているチームでもなく、同じ事を同じように出来るのに、その中で考えてやっている2年生と言われた事だけをがんばる1年生とでは差が開くのは当然なのです。

本気になったタイミングがコーチからすれば本当に遅いし、小学生年代に関わる全ての大人がもっとその事に責任を持ってほしいと思う気持ちは日に日に増します。

目の色変えて、本気になった子供達を観れるこの仕事は最高なんです。

今1年生もそれぞれ苦しい思いをしています。うまくいかない経験だらけの中で、真っ直ぐな気持ちだけはしっかりとしているだけに、その気持ちを表に出す勇気だけなんです。それが難しい事は重々分かっている。でも、こちらとしてはその壁を越えるのは自分自身の力しかないという事も分かってほしいのです。だから【過保護な声】は掛けない。

これが何より大切。同情したり、哀れんだり・・・そういう気持ちはかえって子供に失礼なんです!全力で自分自身の心に火を灯す為の環境作り・・・。我々の仕事はそれしかないと考えています。

今日は1年生に【熱量】の話をしました。

みんなうまくなりたいとか、強くなりたい、は同じでもその気持ちの強さや重たさというのは違いが出る。それを熱量という言葉で伝えましたが、2年生にはきっと今の君たちの熱量は伝わっていない、という事。

これは想像ではなく、現実であるという事。

人の本気は人を動かせる。みんなの本気はまだ動かすほどの熱量に達していないという事をどうか考えてほしいと伝えました。

親御さんは心配されるかも知れないけれど、嫌というほど泣いてほしい。

ピッチの上で、もっともっと本気でサッカーをやってほしい!自分という人間を思い切り仲間にぶつけてほしい。

それがないチームを周りにたくさん観ているからこそ歯がゆい気持ちがある。みんな素敵な人間性を持って、個性を持って生きている。その一人一人の個性が出ない場面なんてつまらない以外の何ものでもない。そんな時間こそ唯一の無意味だと思う。

人に合わせる力は大事だけど、人に合わせるしか出来ない、は最低の思考。

今日最後に伝えた通り、一度自身の全てをさらけ出した人間にしか【がんばる】は出来ないという事を理解しよう!殻に閉じこもって、安全に、楽に、マイペースで、なんて事は100%ありえないのです。

まずは自分をさらけ出す!!それがスタート!!

そのスタートを切れた1年生も数名いる。変化は見えている。同じペースでなくても良い!ただし、みんなが変わらないといけない気持ちは忘れてはいけない。

みんなの成長をずっと見守っています!!がんばりましょう!!