今日は朝から急遽、キッズ交流会を行う事が出来ました!!

このキッズサッカーは八千代少年サッカーのコーチもしている藤田くんが、企画しているもので地域の発展に一役かっているものです。その反響はとても大きく、八千代のみならず西脇市、滝野からも来られているという事です!!それを月に一回程度行っている事を知っていたので、どこかで交流したいね、という話はしていたのですがコロナの影響などもあり、なかなか実現には至らなかったのですが今回ようやくそれが出来ました。当然、やるまでに時間がかかったという事は、このタイミングに参加をした子供達のタイミングも含めて何かの運命であり意味があるものだと思います。

とにかく選手達もどう扱って良いものか?を模索しながらだったので、最初はお互いに緊張した感じでしたが、最近のみんなの成長は目まぐるしいものがあると思っていたし、先日の愛知遠征の際にもコミュニケーション能力に関して誉めてもらった事などもあり、今回もキッズに入っていく早さはとても見事なものでした♪

だから打ち解けるまでに時間が短かったし、子供達の心をうまく掴んだみんなの成果は・・・

いつもは間違いなく一人はいるという【途中でグランドを離れる子】が一人もいなかったという事でしょう!!

この成果は本当に大きいですよ♪好きな事が出来る誘惑よりもサッカーが、みんなが楽しかったという事ですからね!

とにかくうまかったのは【目線を合わせる】事でした!

小さな子供の目線に合わせ、その目線から声を掛けてあげる事で相手も安心したし、それがコーチに言われなくても出来ていたという事は、みんなの中にある【当たり前の基準の高さ】です!こういう目の見えない成果がどんどん出てきているのが今のうちのカラーと言えます。人間性を育てるって何???と色々な見方があると思うけれど、こういう交流をたくさん増やす中で【相手の立場を知る】事が出来るし、自分の中の新しい感性が増える事がファルコとしての大きな成果だと思います!

みんな子供から好かれていました♪

子供達からもとても楽しかったという感想があったように、みんなの中にある【一生懸命楽しむ力】は大人も子供も巻き込めるものでした。保護者の方々も入って一緒にやりましたが、そんな保護者の方々にも合わせてサッカーが出来たし、最後の試合では【中学生はボールを触ってはいけません】というむちゃぶりのようなルールの中で、相手にボールをぶつけられるという唯一最強の方法で文字通り身体を張って自分も楽しみ、周りも楽しませてくれました♪

今日の活動を通して、こういうのも才能だな〜。。。

ってみんなを尊敬出来ました!年の近い兄弟には冷たいとか、きついとか、ファルコの選手の保護者の皆さん!!今日のみんなはとても輝いていましたよ!年が離れた子供達、よその家の子供達にはこれだけ出来るのも、普段兄弟と関わりもあってこそだと思うし、それらが無駄じゃない事をしっかりと証明してくれていましたよ!

選手は立派に育っているという事を実感出来た今日でした!!耳鳴りのようにキンキンの高い子供達の声がなくなり、ファルコだけでの練習をした時間のあの寒さ・・・・・(笑)

風の冷たさ、空気の冷え込み、みんなのテンション・・・・色々な意味で寒くなりました(笑)

でもね、大きな価値があった事は間違いありません!テストも大事、成績も大事、だけど、それを行うみんなの人間性が全てだとコーチは思っています。これからもこういう部分をどんどん磨いていきましょう!!!

良い機会をくださった八千代少年サッカークラブの皆さん、有田監督、藤田コーチ、参加してくださった保護者の方々、子供達本当にありがとうございました【礼】