久しぶりにグランド南側で練習!本来のホームグランドのホーム側!!(笑)

なんかやっぱり落ち着きますね♪

テストもようやく全員が終わって合流という形になります!ですが、まだまだ修学旅行にトライやる・ウィークと行事が続くので全員でやる事はまだまだ先になりそうです・・・。と言ってる間にまた期末テストになってきて一学期は例年全員が揃うという事が少ない気がしてなりません(泣) ただ、一人一人が何かを積み上げる為の時間になればいいし、その一人で積み上げる為の材料を見つけてもらえたらいいなと思います。

今日は最初にコーチが今取り組もうとしている形を少しイメージとして話しました。個人の技術の事を上げるのはもちろんだけど、周りをいかに感じられるか?という事の部分も上げていこうという事。試合とはそういう部分の重なり合いだと思っているので、こだわってほしいという話をしました。

そこで感じるという事をミーティングの用紙にも書いているのですが、こだわってほしい所として挙げています。

リフティングから行うトレーニングですが、この時からも『観る情報とイメージで行える事』を意識してもらうようにしました。見える部分は当然分かりやすいのですが、見えない部分(背中、背後)はイメージになってきます。そのイメージの部分が現実的に扱えるようになれば・・・・サッカーでは当然有益だと思います。

顔を上げてボールを触れるようになれば良い選択が出来るし幅も増える。

その為にもイメージで触るという事も大切にしていこうという事で色々やってもらいました。

ですが・・・・見えない部分の扱いは本当に雑です!!(笑)

相変わらず忘れ物が多いな〜と感じる自分のチーム。

その事も実は要素に入っていると思う。

『そんな事サッカーには関係ない』と思われている油断の結果でしょう・・・。

そして、それはそれだけに限らず今やっているトレーニングの事に対しても、

『これは自分には関係ない』

とか思われているのではないだろうか???

各自の内面は各自にしか分からない事ではあるが、そういう気持ちもあるように思う。

だから自分はその事が関係なくはない、繋がっている、という事を伝え続ける必要がある。

コーチという仕事は本当にサッカーだけを教えるものだと思うのですが、そのサッカーというスポーツそのものが簡単なルールなだけに教えるのは簡単ではないという深さがある。

つまり、サッカーの色々な角度から学んでいくうちに『ボールを触る事よりも、触る人間』ってなるし、触る考え方になる。だから年間を通しても子供達に伝える多くの事はボールの『触り方』よりも『どうやって触るべきか?の考え方』という事になる。それが少しずつ改善されてきている今は、少し視野を広げた部分の考え方について伝えている所です。

良い意識、良い表情でボールを触れるようにはなっています!

『関わり』という事で伝える方法がまだ自分自身が雑になっている気がするのだけど、やらせたいイメージだけはしっかりとあるので、言葉を選び、噛み砕き、伝わるように工夫をしていきたいと思う。

答えは常に一つだけではないという事!!

だからこそ工夫をして、自分なりの答えを持てる選手に!そして、その選択に自信と責任を持てる人間に!

周りとの関わりもしっかりと感じ取れる人間になり、お互いに高め合える仲間になっていこう!自分が助けてもらう事も大切だけど、助けてあげる事も増やそう。相互関係を高めていけるように周りに対してのアンテナを敏感にしていこう!!