寒すぎました!!審判活動と今日の練習!! 2月9日

今日は朝から13歳以下の県大会の審判に行きました。北播の3位になったからこの大会には出ないといけない決まりがあって、FALCOから3名出さないといけない事になり、市位代表と自分と、多可トレでお世話になっている宮内コーチにお願いをしていて、今日は寒い中協力をしていただきました(%痛い男%)(%雪だるま%)

朝の八千代は見事な雪模様で、それでも会場は神戸のいぶきの森・・・神戸だし、大丈夫だろうと思っていたら・・・・このように見事な雪まみれのグランドでした(%ショック男%) きっついわ〜と思いながらもしっかりと審判の役目をこなしていると、天気が自分の心を見透かすように『寒いから早く終わってくれ!!』という気持ちと全く間逆となる、同点のPK戦にまでもつれる試合でした(笑) ジャッジでの戦いよりも本当に寒さとの戦い以外何もない状態でした(%痛い男%)(%ペンギン%)

それでも最後まで責任を果たし、ファルコの練習があったので急いで八千代に帰りました。本当に最悪の天候の中、宮内コーチ、市位代表は主審もしてくださったし、運転もしてくださってありがとうございました(%笑う男%)(%星%)

八千代では三木コーチが練習を見てくれていて、遅れて合流しました。今日も室内の練習という事もあって、個々の責任がメインのテーマになったのですが、今日はAチームの守備のメンバーに『チャレンジ&カバー』を少し教えました。一回言ったら出来るようなものではないかもしれないけど、覚えていく事で、失敗した時に『今のは何が足りなかったのか?』が分かるようになってほしい。

まずは、守備の原点として1対1をやりました。が、ここでも相手が前向きに始めるスタートになると、最初から構えてしまう子が多く、『いつ止まるの?』と質問をし、相手が一番いい状況になったら止まる事を言い、同時に、その逆の状況ならアプローチをするように言いました。

1対1をいくらやっても、次に2対2をすると、もう1対1の原点が抜けてしまっている・・・その事も言いました。

『いくら原点を覚えても、それが次の段階に使えないと意味がない』と。

1対1ではシュートを打たせない場所に入って守るのが大原則なのに、いきなりそこが欠けると戦術も何もない。だから戦術以前に個々の責任、役割というものを全員が理解し、ハッキリさせていく事が大事なんだと思った。

2対2では最初に言ったチャレンジ&カバーを徹底してやりました。一人がボールにアプローチして、もう一人はカバーに入る。ここで、気になったのは『ステップ(体の運び方)』にどうしても遅くなる動きの癖が身に染みてしまっている事(%痛い男%) でも、まだまだ改善は出来るはずだし、みんなの意識にかかってくるけど絶対に良くなるとは思う。間を通されないように、ほんの『一歩』横にズレるだけで違う事も今日は理解してくれた子がいたと思う。毎日、一つでもいいからこうして覚えてくれたらいいな、と思う。まだ実戦でやっていないから自分のものになったかは分からないだろうけど、まずは頭で理解する事から始まると思う。

今日はゲームを入れずに最後までこの2対2にこだわった。終わった時にゲームをしていないのに『今日、めっちゃ早く感じた』という声もあった。それだけ集中してやった証拠だろうし、普段からそう思える姿勢が大事だと思う。

今日の練習が明日のゲームで出せるように、がんばって出そうとする気持ちを期待します(%笑う男%)

今日は、練習後に今までずっとコーチ4人でミーティングをした。それぞれの思い、気持ち、悩み、そういう事を話し合いました。コーチだって悩みながら一生懸命やっているし、みんなとがんばりも共有したいと考えています!コーチの理想だけが先走ってもいけないし、みんなの甘さもどうにかしないといけない。そういう理想と現実の葛藤もあるけど、最終的には選手もスタッフも両方が良かったと思えるファルコにしたいのが本音だと思う(%笑う男%) その為に悔いが少しでも減るように出来る限りの事をしていこうと思う!みんなにもさせたいし、自分からやってくれる子になってほしい。お互いに理想を持ってしっかりと毎日を過ごせるようにがんばりましょう!!(%笑う男%)