今日は八千代スクールの日でした(%笑う男%) 今日はコーチも早くグランドに着いたのですが、子供の中で一番早かったのが紳之介くんでした(%笑う男%) 紳之介くんと言えば、先日行われたマラソン大会で、学年2位となる好成績を収めた事が記憶に新しく、今日も『すごいやんか!!がんばったな〜』(%笑う男%) と声を掛けると『うん!やるやろ〜?』ととても誇らしげに言ってくれました(%笑う男%)(%星%) 家でも、前向きな姿勢が目に見えるようになっていると保護者の方にも聞ける事が多くなったし、スクールでもそのがんばる姿勢は明らかに出ています!!がんばろうと本人が思った時の変化は子供は大きいので、この調子でがんばってもらいたいです!!(%笑う男%) 今日もリフティングの時間は一番集中してがんばっていたと思います(%笑う男%)

今日は人数も5人といつもよりも少なかったのですが、しっかりと来てくれているメンバーにはきちんとした事を教えていきたいと思っているので、今日は子供との対話をしながら『どうしていく事が自分がうまくなる方法だろうか?』と考えながらやりました。リフティングも、少ないからこそしっかりとやろうと思って、今日はなかなか前に進めないメンバーを見て、少し早めに止めて『バウンドさせながらやってみよう!』とやり方を少し変えました。勉強でも同じ。出来ない事をいきなり応用でやってもなかなか出来ません。出来る所からやってみて、自分が出来なくなる難易度を把握出来れば努力もやりやすいと思う。今日はバウンドをさせながらやる事で一旦難易度を落とし、そこから少しずつ難しくしていく中で、最終的にまたフリーでやるようにしました。それによって、最初よりも集中力は確実に上がったし、最高記録は出ませんでしたがその日の成果を少しでも残させるようにコーチとしてはサポートしていきたいと思います。

その後に、1対1をやりました。ここでは、走る相手をタッチして止めるものですが、1対1なので誰も助けてくれない状況を自分でがんばらないといけません。そんな中で、勝負をしているのに友達という事もあるのでしょうか???
負けてもヘラヘラ・・・・そんな状態でした。でも、怒る前に自分達はどうなりたいのか?を先に聞くようにしました。
『みんなはスクールにどうしてスクールに来たの?』
みんな横へならえ!とばかりに『うまくなりたいからです』と即答。
『そしたらうまくなるにはどうしたらいいんだろうか?』と続けて質問。
『テクニックをつける!!』と答え。
『そのテクニックはどうやったらつくの?』さらに聞くと、
『・・・・・練習・・・する?』と自信なさげに答える。
結局、子供であるだけに『簡単に夢や目標を口にする』事はある。でも、それを言葉に、口にしている『自由』を認めるからには『責任もあるよ』と同時に教えなければいけないと思っています。みんながうまくなりたいと言うのなら、もっと真剣にやろうよ!じゃないとうまくなんてならないよ。と言って再開しました。

子供は素直に言葉を聞き入れてくれます。その再開から、負けない気持ちをしっかりとみんなが出してくれました。そして勝利に喜ぶようになりました!そうやって本当の楽しさを自分で掴み取ってほしいと願います(%笑う男%)
走り抜ける勝負からシュートを決めるドリブルの勝負もやりました。決めた子は攻めをずと出来るけど、シュート外したり相手に止められたら守備をするルールでやりました。今日は、3連続勝利の河崎 凌くんが優勝という形になりましたが、祐矢くんも2連勝する健闘を見せ、負けても息を切らし、全力で勝負してくれた全員に拍手を送りたいと思います(%笑う男%)

きっかけ一つで大きく違うのが子供です。この1対1でがんばってくれた後に最後のゲームをしたら、いつもは動きをサボったりしてやらない子もいるのですが、今日は全員がボールに対して意欲的でした。もちろん勝負をすれば勝ちと負けが出るものですが、それよりも大事な事は『最初から勝負を諦めない気持ち』だと思っています。今の小学生にはこの肝心な気持ちがとても欠けています(%ショボ男%) 最初から『○○くんのほうがうまい・・・』と決め付ける傾向がすごく強いのです(%痛い男%) そうなってしまうと自分がその子と同じ地域にいる限り絶対に伸びなくなるのです。自分から勝負を諦める子にだけはなってほしくない!スクールは楽しむ場であると言いながらも、やはり子供が成長する為の手助けはしていかないといけない義務がある。だから、もっともっと子供から意欲的にプレーをしてくれるような雰囲気にしていきたいと思います!
