昨日はコーチミーティングをしました。本来火曜日は練習の日ですが、テスト期間である為に練習が出来ない事を利用してコーチ陣には集まってもらいました(%ニコ男%) 今、コーチ陣の連携はとてもよく取れていると思います。こういうミーティングを定期的にやれる事によって、チームとして、コーチとして何を目指しているのか?どうしたいのか?何をしないといけないのか?をお互いに確認出来るようになりました。子供と同じで、一つの試合や練習がある時に、『今日はどんな事をしよう』なんてテーマがあるように、コーチにはコーチのテーマがあります。それが、練習でいかに子供に『何を意図とした練習』かを教えないといけないし、そこを明確にしないと本来意味がないと思っています。ところが、それがうまくいってない部分があります・・・いくら練習法を工夫したからといって、子供もそれに対応するかと言えばそうはいかない(%痛い男%) もちろん結局そうなってしまうと、指導者のエゴに過ぎないし子供にとっては意味のない練習となってしまう・・(%ショボ男%) それをしない、させない為にはハッキリとした練習法が必要になってくるし、言葉で練習に隠されたテーマを言ってしまうのではなく、
子供に気付かせる
事が練習をさせる一番の大切な事だと思います(%笑う男%)
そういう事を選手としての立場で考えるように、アミーゴでは自分は監督が何を意図とした練習をやっているのか?と考えるようになった。その意図が分かれば、そういう練習になるように自分はやろうと考えられる。考えてプレーをすると、あらゆる状況でも考えられるようになる。試合でも、相手はどういうタイプで、どういうシステムで、どういう攻め方、守り方をしてくる、などを見れるようになった(%笑う男%) 見れるようになれば今度は対応策を考えようとする。これも、コーチ業と同じ!子供の課題を見つけ、それを改善させる方法を考える。そうやってコーチ陣も連携を取りながら調子のいい子、悪い子、がんばっている子などを毎回話している。だから、メニューの中には、いつも『コーチの思い、狙い』が入っているのです。みんなはそういう事を考えた事あるかな???アミーゴの選手も同じだけど。。。。
結局、大きく言えば試合をやるのは自分だし、考えないといけないのも自分の為。だから、考える事へ導く為に指導するのが自分達コーチ陣の役目だけど、何度も言うように指導を受けるのは、逆にそれだけの責任もあると思う。少年サッカー時代なら、『健全な体を作る為に!』なんて親の思いで入る子もいるだろう・・・それは一つの目的としていいと思う。スポーツとは勝敗が全てじゃないから、健康で生きる為の手段に選ぶのは何も間違っていないしね(%笑う男%)
ただ、ファルコは中学生。いろんな部分で変化のある年代です。体も心も大きく変化をしていく中で、頭の中だけいつまでも小学生感覚でいてはいけないと思う(%怒る男%) もちろん変化の時だから、いきなり全部が分かる子はいない。失敗もあっていいと思う(%ショック男%) だけど、大切なのはその失敗の『後』だ。失敗をしたからと言って全部誰かに尻を拭いてもらっているようでは小学生と同じ。中学生からは、自分の言動にもっと責任を持たないといけない!!失敗に対して反省をし、悪かったと認識し、同じ事を繰り返さない事が大切になってくる。
教える立場のコーチ陣にも、必ず『こうなってもらいたい』という理想も、思いもある。思いがあるからこそ、現状を把握し前に進む努力をする。みんなはそれが出来てるかな?『うまくなりたい』と言葉だけでその努力はしているかな?気が向いた日に走ったりするだけで満足してないか?週3回の練習だけで自分の目標に到達出来そうか?目標には個人差があるし、週3回はみんなが同じ時間練習するんだぞ。目標が違うのに、努力も同じで達成出来る?????普通に考えても無理だよ。となると、分かると思うけど、一回一回の練習を誰よりも考えるとか集中するとか、変化がいるよ。休みの日の使い方だって、週2回あるんだから、1年間にしたら大きな日数になるしね(%ニヤ男%) 目標があるなら努力をする。ファルコを選んだからには一生懸命自分から練習をする。それが責任だ(%怒る男%) 教える側の責任と教わる側の責任とが一致した時に初めて『チームのカラー』が出来ると思っている。それを各学年の特徴を出しながらうまく作っていけるように選手もコーチもお互いにがんばりましょう(%笑う男%)(%王冠%)