昨日は、コーチは夜にある会議に参加をしました。もちろんどういう内容かは分かっていたのですが、詳しくは分からずにとりあえず現場に行きました。小野でありました。会場に入ると、北播の偉い方々が座っておられ、向かい合うようにコーチ陣の中では若手?!(でも、みんな自分と同じぐらいですが・・・(%ニヤ男%))になる人が座っていました。一体何に会議なのでしょうか??。。。。
そうです!今回は『キッズプロジェクト』の会議でした。これは何だろう?ですが、キッズとは幼稚園年代〜小学校の低学年の間を指します。サッカーではU-6、U-8、U-10という言い方をします。それは今、日本サッカー協会全体からきちんと取り組んでいる活動の一環で、少子化が進む中、また運動をしなくなってきた子供が増えている中でサッカーを教えよう!ではなく、『芝生の上でボールを使って遊ぼう!』という楽しさを伝え、子供に対して体を使って遊ぶ楽しさを教える事が狙いとなっています(%笑う男%) 僕自身、幼稚園よりも下の保育園を一時期やらせてもらった事もあったり、小学校の低学年を見させてもらった時期もありました。その時は自分の思いを伝えようなんて甘い考えが裏目に出て、自分本位の子供のペースに見事にのまれてノイローゼになりそうなほどだったのを覚えています(笑) それでも子供と遊ぶ事はもともと好きなので、こうした活動をきっかけにまたたくさんの子供と接していきたいなと思います(%笑う男%)

昨日決まった時点では、今年度に北播内の幼稚園児100名ほどを対象に、イベントを開催するようになった事で、自分はそこのイベントを主催する側となり他に選ばれた4名のスタッフと協力して準備、運営、指揮を執らなければいけません(%痛い男%) これは本当に大役です。このイベントは日本サッカー協会に報告され、その内容などを評価もされます。それによって兵庫県全体の責任にもなります。サッカーとはそうやって小さな底辺の地域と、トップとがつながっているのが大きな魅力でもあります。極端な話、ここで自分がやっている活動全てが日本サッカー協会全体の活動とも言えるのです。難しい話ですが、要は今年から自分は『キッズリーダー』という新たな仕事が増えたという事です!その重みは十分に理解しているつもりだし、しっかりと選ばれただけの責任を果たしていけるようにはしたいと思います(%笑う男%)
小さな子供には未来を背負う大きな可能性とパワーがあります(%笑う男%) そのパワーをもらい、その可能性を引き伸ばす為に協力できる事はすばらしいと思っています。まだまだ自分の力なんて足りないとは思うけど、与えられたからには100%で取り組みたいと思います。それが自分が教えている形ですから(%笑う男%) ファルコの生徒は自覚と誇りを持ってがんばってくれています。だからこそ、自分は自分でこうした活動を通し、ファルコとはどういうチームなのかという良さを伝えていきたいと思います(%笑う男%) もちろんコーチはファルコの監督という立場が優先ですから、ファルコ自体がおろそかにならないようにがんばりつつも、新しいプロジェクトへの挑戦が自分の可能性への新たな挑戦となるように気持ちを引き締めてがんばりたいと思います(%笑う男%)
