今日の活動!!7月1日!!『青少年育成の為の講義』 in大阪

今日は、大阪でNPO団体の中でも、『青少年育成』に関わる団体への講義があってちょうどテスト休みの時期だったので参加するようにしました。会場は大阪駅から徒歩5分の場所で参加者はだいたい30名でした(%笑う男%) 前回も同じように講義に参加した時も自分よりも年配の方々がビックリするような横文字を連発するのに戸惑っていたのですが、今回もさらにその勢いは増す一方でした(笑) そもそも、タイトルが‥

『フィランソロピー教育について』です(%ショック男%)

な、な、なんなの???それ???と一人手元にいただいた資料を読みながら難しい語句に頭をフル回転させていました(%笑う男%) 講師の大西 たまきさんはアメリカで活躍されておられる方ですが日本生まれなのでもちろん日本語ですが、とても英語に近いような口調でカッコいいな、と思いました(%笑う男%) それに加え、とても大らかな方だと話し方で思いました。なので、講義は固い話でありながらも和やかな空気で行われました(%笑う男%)

こんな感じで、午後1時から挨拶等が始まり、1時半からスタートしました。5時までの3時間半、本当に中身の濃い講義だったので知識の浅い自分は付いて行くのが精一杯の状態でした。他におられる方々は経験も豊富な方が多く、何となく言われる意味が分かるようで、一番後ろのほうの席だった僕はみんなの真剣な表情とかもよく見えました(%笑う男%)

中央の赤いシャツの方が講師の大西 たまきさんです。本当に経験の深さ、大きさが伝わってくるように話には自信が満ちたイキイキとした表情をされていました(%笑う男%) 内容は、青少年の育成が関連したものですが、具体的には子供を『能動的』から『主導的』にする方法を教えていただきました。アメリカでの実際の例を多く挙げて説明してくださったので非常に分かりやすかったし、自分の地域の子供にも照らし合わせながら聞いていました(%ニコ男%) メインとなるフィランソロピーとは日本語で『社会貢献活動』と言う意味で、それを子供と一緒にやろうというのが内容でした。ただ、さっき言ったように社会貢献と聞いて思いつくのはボランティアなのですが、日本ではほとんどが学校や地域、大人が用意したボランティアを子供は一緒にさせられている、のですが、今回の話では、『子供自らが企画し、準備や運営をする』もののやり方みたいなものを教わりました。当然これは簡単なものではなく、多くの方々の理解、協力がないと進まないものですが、一人でもきっかけとなる人がいればそれに賛同してくれる人が一人、、また一人と増える事で大きく変わると思います。自分がそんなきっかけになりたいと今日は強く思いました(%怒る男%)(%王冠%)

講義を聞いていると、実際はこの日本、自分の地域ではかなり難しい改革的な話ではあったと思います。でも、何もしなければ何も変わらないままだし何かをやってみて、そこからまた何かを学べばいいんだと思います。だから、今日せっかく聞いた話は自分なりに理解したし、それを自分なりに実行へ移していきたいと思う。何が子供にしてやれるのか??それは自分が一人で全ての問題を解決できる力はないし、こういう違った悩みや成功した方々の協力もいただきながら、子供がいい環境でいい人間に育っていくように全力を尽くしたいと思う。子供は子供なりにしっかりとした考えを持っている。それを尊重しよう!!そういった話を最後まで聞きました。非常に難しい内容でありながらも、自分のカテゴリーに当てはまっているので真剣に聞けたし充実した時間でした。ただ、これを自分一人の自己満足で終わってしまわないようにこれから自分の現場で生かしていきたいと思う。遠い場所まで足を運んだ甲斐がありました。いつもこのFALCOをサポートしてくださっている宝塚の金森さんとも話が出来たし、この講義を紹介してくださった事を感謝したいと思います。NPOとして、名前だけの団体で終わらないようにきちんと成果を出していかないといけないと思う。サッカーの指導がメインでありながらも違う分野からも視野を広げていきたいなと思います。何かが出来る子供とそれを受け入れる大人。その関係をうまく保てるように自分なりに努力をしていきたいと思います(%笑う男%)