今日からテスト休みも明けて全員が揃うようになりました。体調不良は仕方ないですが、それ以外はがんばって練習に来るように!との話もミーティングではしました。今日は全体ミーティングの前に、3年生のみ集めて今週末に個別懇談をする進路の調査票を渡しました。前回は1月の終わりにしましたが、3年生となって実際生活していく中で様々な変化が個々には起きていると思うし、その変化を知る為にみんなには用紙を配りました。そこに目標の進路を書けば行ける!ではなく、今の自分の気持ちを自分自身としっかり向き合ってその目標を達成する為に何をしないといけないか?を今度話をしたいと思う。進路はみんなに与えられる『最初の分岐点』です。自分の足で、意志で道を歩く事は大事な事だし、その責任を感じながら指導していきたいと思います(%ニコ男%)

ミーティングをしてから、全体のアップをしました。ここでは3年生の積極的な声でいい雰囲気になっていたと思います(%笑う男%) アップで体を作ってから基礎でも体を動かす為に、二人組になってリフティングをしました。この時、リフティングをしながらマーカーコーンを拾うゲームをし、1枚拾えたら2枚‥と増やしていくゲームをしました。リフティングをさせると、この健太郎くんや佳吾くん、ひろくん、貴規くんが強く、みんなよりも早いペースで枚数を重ねていきました。5枚6枚と記録を伸ばしていきましたが、最終的には、コーチと組んでいた川口くんが10枚まで拾い集中力の高さを見せてくれました(%王冠%)

リフティングで気持ちをリラックスさせてから基礎をしました。ここでは、特に1年生を見ていて足を止めないように、声を掛けました。試合でも切り替えが遅いのは頭が休むか、動きが止まってしまうかどちらかなので、それをなくす為にも、1回したら次を早く見つけてやるように言いました。ミスをしない事はもちろん大事ですが、ミスしても次に同じ事を繰り返さない事も非常に大事なので、そこを重点的に言いました。基礎の積み重ねが大きな試合で生きてくる事は、早くみんなが分かるように言っていきたいと思います(%ニコ男%)

基礎をしてからは全体でのドリブル、ボールコントロールをしました。ドリブルには、種類があって、『キープする』『交わす』『抜く』とあります。それを遭遇した局面を見て、自分でどれを選べばいいのか判断できる力を付けれるようにしたい。単に広い所へ逃げるだけでは試合で通用しないし、いつも突っかけるだけでも通用しない。必要なのは、『無駄な事をしない選択』です。交わすだけで済む局面で抜こうとして失敗するのではなく、逆に1対1なのに横へ横へ逃げるだけでもいけない。どういう場面でどういうドリブルをすればいいか?その選択肢を増やせるようにしたいと思います(%笑う男%)

最後は3年生と1,2年生に分かれてのミニゲームです。ここでは個々の責任はもちろんの事、チームで協力する事もテーマとしました。こちらの指定した人数同士で試合するもので1点入るまで基本的にやるというルールでした。負けたくない気持ちは時に激しいプレーへとつながるものだけど、それを『汚い』とてるのではなく、相手は必死なんだと思うようにしてもらいたい。ちょっと激しく当たられたからといって、感情を出していてはこれから先のサッカーも自分で自分を殺してしまう事になる。それは一番つまらない事だし、注意してもらいたいと思う。翔くんはスライディングをして膝を軽いや火傷みたいになり、あれは風呂で泣いてしまう痛さでしょう‥(笑)本人は笑っていたのですが、コーチなら一人で泣いてしまいます(笑)ケガに対するケアもしっかりと各自で出来る範囲でしっかりとやるようにしよう!!体を大事にするのもいい選手の条件ですから(%笑う男%)
