今日は紅白戦でした。チーム全体のテーマは『周りのフォロー』でした。今週やってきた成果をしっかり出せるように話をしてから2チームに分かれて各チームのテーマを決めます。ここでも一人二人がしゃべるだけで、他は『聞き手』になっていました。自分の思いを言えるようにならないとプレーに対して言えるはずがない(%怒る男%) ここでの意識の低さ、人任せな部分がゲームにはしっかりと出ていました。改善しないといけない部分です。

ミーティングを済ませ、チームごとのテーマを決めた後は全体でアップしました。ここで朝一の体を起こし、動く準備をする事が狙いでした。ゆっくりでも大きな動作を意識してやりました。声は夜に比べ、暑さにも負けたせいか、小さい声でした。今から試合だ!と言う気持ちが少なかったですね(%ショボ男%)

チームで考えてアップをします。ここでも、一日の狙いを持ってできているかどうかがゲームにつながるので、敢えてアップはみんなに任せています。テーマに沿うような体と気持ち作りをしないとスタートから100%の力は出せないと思う。それぞれのチームの雰囲気やカラーが出るように『みんなで』盛り上げる事が大切です!!

1本目のAチームです。20分を3本し、全員が最低2本できるようにしました。暑さにも慣れてきたのもあり、頭が休む子の数は減ってきました。1本目は3−2とまずまずの内容でした。ミスや、簡単にやられたシーンが目立ったのが残念でした(%痛い男%)

こちらがBチームです。最初は早い時間に先制し、いい流れを作りかけたけど、失点してからは流れを取り返せずに、苦しいから、とその場しのぎのクリア等が増えたのが、かえって苦しくさせていました。結果は2本目からは、Aの攻撃が爆発し、最終的に10−2で終わりました。結果がどうこうではなく、まずチームで決めたテーマへの意識の低さが明らかでした。結局、考える力がないと言う事。中に入ったら忘れてしまう‥ほとんどの子がそうです。それでは暑い中、しんどい事をしても無意味になってしまいます。お互いに声を掛け合い集中を切らさないようにしないといけないです。今日の紅白戦は、成果を今ひとつでした。いいトラップや、意識したプレーが何回かあったのが救いです。ミスしてもいいから思い切ったプレーを心懸けたいものです。