今日は、午前中に生徒を病院に連れて行きました。昨日の練習で痛みがはしり、動けない状態になりました(%涙%) 診断の結果は軟骨に少しひびみたいなのが見えると言う事でした。この時期は体が大きくなってくると同時に体のバランスが崩れ、ケガも増える時期です。しかし、今日病院に連れて行った生徒は基本技術がしっかり身に付いているので、多少のブランクも心配ないと思います。
僕の後輩に、ケガを完治させずに無理にしたりして手術しないといけない程に悪化させた子がいます。したい気持ちや焦りがあっても、長い選手生活を考えれば一月ぐらいの休みは短いし、その我慢が次に大きな成果を生む事だってあるんです。見る、考える、アドバイスする、サポートできる形はいくらでもあるし、自分にとってもチームにとってもプラスになるはずです。
若い体は骨や筋肉が未熟な為、おこるケガも多い反面、治す力(自然治癒力)が優れています。ケガをした時にしかできない事を見つけて行動して欲しいと思います。このある意味貴重な時間に何が出来るか?何をするかによってケガをする前より、いい選手になっていけると思います。ケガはしたくてするものではありません。だからこそ、元気な体でできるありがたみや、できる時にできるだけの力でがんばる事の大切さが見えてくるでしょう!若いうちに起こる経験にマイナスなんて一つもない!ただ、プラスにするかどうかは、その子次第ですけどね‥‥(%ニコ男%)