警報が発令されるんじゃないかと思うくらいの天候の中、
たくさんの親子が講習会に参加してくださいました。
串本町保健センターから保健師さんと
古座消防署から消防士さん2名が来られて
事故予防と救命救急についてお話いただきました。
保健師さんからは。
乳幼児の事故は、親の不注意だけでなく予期せぬことで
起こることも多いことを知っておいてほしい。
子どもの視野は狭いので、見てない。ではなく、見えない。という事。
そんなもので!というものでも事故につながるという事。
これらを予防するには、実際起こった事故の事例を知っておく事が
とっても役に立つとおっしゃっていました。
そしてその事例に基づき、身の回りをもう一度確認してみる
ことが予防になる。とおっしゃってました。

消防士さんたちには。
串本町・古座川町では、人口比に対して救急件数がやく1.8倍と
多くなっているので救急車を適正に利用しましょう。
救急車を呼んだ方がいいのか。自分で病院を受診するればいいのか。
どこの病院に行けばいいのか判断に迷ったら。
(公財)和歌山県救急医療情報センター
073-426-1199に電話してください。
こどもの場合は、こども救急相談ダイヤル♯8000もご利用下さい。
とおっしゃってました。
そのあとで、心肺蘇生法とAEDの使用方法を
消防士さんたちに実演で教えていただきました。
おかあさんたちも実際に体験させてもらいましたよ〜
体験させてもらいながら、質問をしていたり。
とっても勉強になった講習会でした(%星%)
保健師さん・消防士さん。
お忙しい中、ありがとうございました。
みなさん。足元悪い中たくさんご参加いただき
ありがとうございました。
今日の講習会のお話を頭の片隅におき
もしも!!のときに備えましょう。
