昨年の今ごろ、私は「10代のためのボランティア講座」が

本当に実現できるのかとても不安でした。

参加者が集まるのか、プログラムはうまく運ぶことができるのか?

仲間は「絶対にうまくいくって!!」と励まし続けてくれたけど

その「絶対」はまったく何の根拠もなかったですからね。(笑)

だけど、「絶対うまくいく!」という願いは、必ず叶うと確信させてもらいました。

そして、一年。

今年の「10代のためのボランティア講座」は、すでに定員に近づきました。

新聞社からの問い合わせもありました。

去年のベースがあるので、ほとんど苦労がありません。

リーダーの学生たちもとてもさわやかで、気持ちよく動いてくれています。

何より嬉しいのは、参加申し込み書に書かれている子どもたちの意見です。

質問は以下の5つ

1.今までボランティアをしたことがありますか? ある ない

2.あると答えた人は何をしましたか?

3.「ボランティア」ときくと、どんなイメージを持ちますか?

4.どんな職業についての話が聞いてみたいですか?

5.キャンプの中でやってみたいことがあれば書いてね!

これらの問いに答え、参加を申し込んでくる子たちはそれだけで

意識が高いということもあるでしょう。

しかしそれだけでなく、新しい「出会い」を求めての参加希望が

多いことが特徴です。

・「友だち」の輪を広げたい

・いろんなひとの意見が聞いてみたい

・いろいろなひとたちとの交流

などなど

ごく当たり前の、欲求ですね。

自分の世界を広げるには、人の力を借りなければなりません。

本当に自分にとって必要な情報は、自分の力で集めなければなりません。

今年のキャンプは、おもいきり「協力」「共同」をテーマにしたいと思います。

そうそう、

私は最近ニュースを見ないようにしています。

見たところで役に立たないから。

不安と無力感だけを煽る情報に翻弄されることがばからしい。

たぶん、今の時代を生き抜く術のひとつとして

子どもたちもまた必然的にそれらの情報を取捨選択していることでしょう。

もしかしたら、「こどもたちのために!」と必死になって叫ぶ大人たちを

冷ややかな目で見ているかもしれませんね。

気をつけましょう。子どもたちの「目」は、とても厳しいですから。