「醤油発祥の地」和歌山県湯浅町☆身の丈にあった手作りのまちづくり戦略は「街ぐるみのソーシャルビジネス

近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキングの(SBN)農商工連携事業の一環として、前回2月の福井に続き9月12・13日、和歌山県は湯浅町(商工会)・田辺市(秋津野ガルデン・農業法人きてら)・和歌山市(和歌山電鉄)を視察ツアーにて廻り、交流を深めてきました。

全国的に農商工連携の取り組みが加速してきました。
(農商工等連携促進法:昨年7月施工)

私の解釈で農商工連携とは、農業など1次産業に加工(2次産業)・流通(3次産業)を組み合わせることで付加価値と収益性を高めようとの新しい動きで、地域の産業集積・活性化を促進する。縦割り行政を超え、JAの流通網だけに頼らない新しい試みです。

近畿SBNでは、グリーン・ツーリズムやネット通販などによって、関西地域の農商工連携を「都市と農村交流の観点」から支援していければと思います。

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