さくらが咲きいろいろなことがスタートする4月に入りました(%ニコ女%)

この度、連れ合いが『公共に対して功労があり、公務等に長年従事し、成績を挙げた者を授与対象とする』と言う立派な勲章を頂くために東京にいく事になりました(%星%)

私もそんな夫を、長年支えてきた(?)妻なので同伴させて頂けそうです(%笑う女%)

「え! なに着ていったらええのん」と私(%ショック女%)

「そら そこそこ 正装せなあかんのとちゃうか〜」と 父さん(%笑う男%)

仕立屋の私は自分の正装らしき洋服は長い間仕立てたことはありません(%ショボ女%)
(紺屋の白袴です)

そこで、小梅ばあさん(実家の母)が若くて元気で働いていた頃、
ボーナスを貰うたびに呉服屋さんに行っては楽しみに着物をあつらえたり反物を買ったりしたと言う10万円以上するような高価な物がタンスの肥やしになっているのを思いだしました(%音符1%)

小梅ばあさんが道行きのコートを作るべく買っていた正絹で茶系の小紋柄の反物で
パンツスーツを仕立てました。

着物地は布巾が35㎝しかなくデザインがかなり制限されます。

もともと、着物を洋服にするのは得意ではありません(%ショボ女%)
何年か前から着物をリメイクするのは流行っていますけどネ。

あれ これと考えたました。

何時 何処で買ったのか忘れてしまいましたがシルクのスカーフがあり、色合いと言い柄といい上手くマッチングしたので袖幅の切り替えと・ネック・裾・袖口のフリルに使いました(%ニコ女%)

胸元に付けるお花も作りました(%音符1%)

出来上がって着てみたのですが柄の感じや色合いが今一つ私には似合いません!

 コマッタ〜・・・・・・・

そこで何軒かブティクまわりをしてみました。

ピーンとくるものもないし・・・・お値段も高いし・・・・・あ〜ぁ

思い直し改めてもう一度試着してみて うん!

ヤッパリオーダーはサイズもピッタリ!! (あたりまえやけど)

正絹やから軽くて着心地もいいし・・・・

小梅ばあさんも喜んでくれると思うし・・・・

お上りさんのおばちゃんは東京へこれを着て行くことにきめました!!(%ニコ女%)