今年の6月からPFLJでは新事業ペット支援センターが始動しました。
ペット支援センターとは高齢者の入院時に、一時的にペットの預かりを推進することにより、ペットと元気に暮らす高齢者の支援を行う社会福祉事業です。
PFLJでは自治体に持ち込まれる犬猫の放棄理由“飼い主の入院・死亡”が近年、急激に増加していることを受け、この取り組みを開始することに至りました。

「急に入院することになったが、ペットを安心して預ける場所がない!」
「長期の入院になるのでペットホテルは○○万円もしてとても預けることができない!」
という、高齢者の方は多く、安心して治療に専念することが出来ません。
ペット支援センターでは高齢者の入院時にペットを一時的にお預かりさせていただきます。
費用は1日500円。(別途、年会費36,000円(月3,000円)がかかります。)
大切な家族であるペットを守るため、“もしも”の時の備えが必要です!

この事業は2011年6月〜2012年3月までJKA財団様から助成いただいています。(今年度に限り、助成枠内は無償でお預かりします。)
お申し込み・詳しいお問い合わせは
ペッツ・フォー・ライフ・ジャパン事務局までご連絡下さい。
0798-57-3717(10:00〜17:00)
対象者:ペットを飼われている入院予定のある高齢者
*預かり時には入院計画書の提出が必要です。
飼い主の死亡時の引き取りは行っていません。必ず、後見人が必要です。
スペースの関係上、対象ペットは犬のみとさせていただきます。
