今朝、先般「緑と食品のリサイクルプラザ」を訪れた小学校の児童たちが、制作した「壁新聞」が届きました。

制作した児童は土壌改良材「とよっぴー」の製造施設を見学し、給食の残渣類(自分たちに食べ残しも含む)がリサイクルされて、作物や花を育てる貴重な資材になることを学びました。

壁新聞は、6枚です。グループ毎にそれぞれ工夫を凝らして制作されており、そのうち2枚は見学の後から3回の給食について、6項目の設問に対し、児童の結果(食べた、残したなど)が掲載されていました。

本年は小学校2校が訪れ、その際には給食残渣の投入状況やたい肥になる様子の見学やや段ボールたい肥の実演さらには「とよっぴー紙芝居」を見ていただき、併せて「とよっぴー農園」を覗いて、「食」と「農」の大切さを学んでいただいたところです。

見学の後、給食に関心をもっていただいたこと何よりで、意義があることを改めて確認させていただきました。

ちなみに、設問と回答数は以下のとおりです。

 設 問 1日目 2日目 3日目
給食を食べた人・食べなかった人
1.昼ご飯を残した人 3人 21人 10人 
2.昼ご飯を食べ終わった人 26人 8人 21人 

食べなかった主な理由
1.しゃべりすぎた 0人 1人 1人
2.食べる時間がなかった 3人 20人 7人
3.おなかが減っていなかった 0人 0人 1人
4.にがてなものがあった 0人 0人 1人

だそうです。