湯山台自治会福祉サロンでスリーA脳トレゲーム体験

2月26日(土)午前10時より湯山台自治会館で湯山台自治会福祉サロン「スリーA認知症予防体験教室」が開かれました。
認知症予防ケアグループきららのスタッフ3人が講師として参加しました。
とても暖かないい天気>(%晴れ%)で46人もの参加があり、男性の方もたくさん参加してくださいました。
2重の輪になってゲームを進めました。

まず、静岡の増田末知子さんがスリーA認知症予防を始めたきっかけと合宿型認知症予防での成果、脳トレゲームの目的と特徴、効果、やさしさのシャワーが大切なことなどを向井がお話しました。

指から腕の体操は鈴木さんがリーダー。
両手の指を順に折って数を数える指体操。次に右手親指を折って数える。
数え歌、グーパー体操。(%笑う男%)(%音符1%)(%音符2%)
次に兎と亀を歌いチョキとグーを交互に前に出すバージョンをしました。リーダーがどちらもグーを出していると指摘されて大笑い。
ちょきの手の上にグーを乗せてでんでんむしに見立ててかたつむりの歌を歌って交互に。
お茶壷ではゆっくり歌うと上手に出来ていましたが、いつものリズムで歌うとついていけない人も。
グーチョキパーをだんだん早くして口と手があわなくなるゲームの次に、
静岡の研修で習ったという、グー、チョキ、チョキ。パー、パー、チョキ、チョキ、グー
もしました。(%笑う男%)(%音符1%)(%音符2%)

リズム遊びは荒井さんがリーダー。>(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符1%)(%音符2%)
2拍子もしもし亀、3拍子ふるさと、4拍子金太郎。

お手玉回しは大人数なので、おサルのかごやを歌いながら回すだけでも落とす人が続出して大笑い。

どじょうさんゲームは捕まえられては笑い、逃げられて大笑い。(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符1%)(%音符2%)

いつもの言葉集めビンゴは時間的に無理なので、順番に「あ」のつく言葉を言ってもらう頭文字ゲームをしました。体の名称もあるし、国の名前や季節や気候もあるとヒントをいってから始めました。考えている言葉が先に言われたときはパスします。
頭や足、赤、青、赤ちゃん、朝や秋、曙、アメリカやアフリカなどの国、愛という言葉が出たときはわあ!との声。(%笑う男%)(%笑う女%)(%ハート%)

最後にジャンケンゲーム。リーダーは鈴木さん。
首にリボンを5本かけて、負けた人は勝った人にりぼんを渡し、最後に3人残りました。
残った人はリボンがレイのようで嬉しそう!

30分ほど、意見交換の時間をとりました。
このようなゲームで予防ができるのかとの質問。
きちんと脳活性化の目的に沿って考えられており続けることが大切と答えました。
子どもだましのようなゲームだと思っていたが、楽しかったとの感想。
あちこち行っていると思うが比べて湯山台のみんなはどうかとの質問。
皆さんお元気ですよとお答えしましたが、85歳の方がお元気で、毎週体操の指導をされているとか。(%笑う男%)(%笑う女%)

毎週いこいの家で集まっておられ、リーダー養成講座を受けたKさんは、いこいの家で短時間ですがスリーAゲームのリーダーをしてくださっているとか。80過ぎても皆さんお元気でした。
今年度最後の福祉サロンでとても盛り上がって良かったと喜んでくださいました。 (報告 向井)

スリーA認知症予防リーダー派遣をしています。> (%笑う男%)(%笑う女%)(%音符1%)(%音符2%)
福祉サロンや様々なグループにお伺いします。

お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先 認知症予防ケアグループきらら 向井(072)757−3260