NPOがつくった「おもちゃ博物館」オープン!

和歌山市から車で約1時間の湯浅町で、NPOグリーンソサエティーさんが「おもちゃ博物館」を、2月にオープンされました。

 20年近く、地域の環境整備や地域活性化、子ども達の遊び体験などの活動を続けてこられたグリーンソサエティーさんが、湯浅の代表的な町屋の一部提供を受け設立されたものです。
 文化庁「NPOによる文化財建造物活用モデル事業」を受託され、地域の古民家を活用した素晴らしい空間になっています。

 なんともかわいい看板ロゴデザインは、和歌山大学学生さんの協力によるものだそうです。
 若者たちのデザインなのに、なぜかレトロな雰囲気が漂うのは古民家の成せる技なのでしょうか。(そう感じる私がレトロなだけ・・・・・?!)

中に入ると、戦前から現代に至るまでの懐かしいおもちゃが、どっさり!

 ひとつひとつを眺めるうちに、いろんな思い出が心のうちに浮かんできて、とてもいい時間を過ごすことができます。

 「いっぺん、行ってみて〜!」 知人友人に勧めたくなる素敵な場所です。

 湯浅おもちゃ博物館 <開館時間 金、土、日、祝日10:00〜16:00>
 入場料 大人200円 子ども(小学生・中学生)100円

 所在地 和歌山県有田郡湯浅町湯浅557
 お問い合わせ グリーンソサエティー 0737−63−0401

 「湯浅おもちゃ博物館」で検索されると公式HPで館内の様子がみれますよ。

 5月に発行する和歌山県NPOサポートセンター情報誌2・3面「和人列伝」コーナー
 でグリーンソサエティー三ツ村理事長の紹介記事を掲載します。
 お楽しみに!