「松野町・目黒にて 2023秋四国旅⑤」

10年程前に、愛媛県宇和島市倫理法人会で

四国遍路行の講話をさせて頂いたご縁で出会った、

元・松野町役場の職員で、今は松野町・目黒村にあります

先祖代々の土地などを耕して無農薬で作ったお米などを

ネット販売されている、毛利さんのご自宅に

お邪魔させていただきました^^♪

昨年もこの時期、お伺いさせていただき、

「もみ殻」をたくさん頂き、植えている

タマネギに敷かせていただきました。

無農薬のお米のもみ殻なので、

もみ殻であってもパワー(次元)がすごい。

昨年とがらっと変わっていた点は、

毛利さんのおばあさんが106歳で旅立たれ、

おばあさんが暮らされていた離れに、

毛利さんのご両親(めっちゃお元気です)が引っ越しされ、

坂本龍馬が生きた時代からある母屋が、

毛利さんご夫妻のお住まいになっていて、

昨年は所狭しと置かれていたあらゆる家財道具が整理整頓され、

スッキリ綺麗になっていたことです。

この母屋という場を中心に、さらに目黒村の活性化

(すばらしいコミュニティづくり)が加速度を増して

進んでいく未来が観得ます☆

毛利さんの家系のみなさまもそうですが、

目黒村でお会いする方々はみなさん元気で長寿な方ばかり!

幸福満足度もブータンに負けない勢い!

(最近のブータンは、テレビの普及や中国のあらゆる侵攻で、

幸福満足度が低下していると聞いておりますが・・・)

しかも少し前までは全国の農村同様、【限界集落】だったところが、

首都圏の若者を中心にどんどん移住し、

人口増加率が10%なんだそうです。

今まで「何もないところ」だったところが、

「全てが揃っている!」この場所に、令和の幕開けとコロナ渦を経、

感性豊富で、都会の生活では見い出せ無かった、

真の幸福を求め、それを実現すべく、ここ目黒に移住や、

二拠点生活をされる若者が増え続けています。

毛利さんは先祖代々の地の人で、地の人の割には

所謂【発展家】で、新しいものや仕組みを国内外に求め、

いろんなことにチャレンジし、ご自身の町の健やかな成長進化を

望んで実践されて来られました。

そこに、東京在住のレストランやホテル業などを経営されている方々

(元々、日本の地方都市出身の方で、

地方と都会双方の良さを知っている方々)が出合い、

今風で言うところの【コラボ/融合】し、

古きよき、目黒村の精神文化を土台に、

世界・東京に集まる最新の文化を融合させ、

様々な居場所(コニュニティ)を創っておられます。

私は全国各地あちこちと、真の幸福化の得られる場所

【桃源郷】づくりの成功事例を探し求めておりますが、

この松野・目黒が最も成功していると認識しており、

ですので私は最低でも年一回は、毛利さんを通して

この目黒に関わり続けようと思っています。

有名な建築家・デザイナーが設計した立派な施設もないし、

まちづくりコンサルが指導していることもない、

一人のカリスマの存在だけではない・・・

目黒愛ハンパない、そこに関わるみなさんがそれぞれ

に無理をせず楽しく【自然体】でよりよいまちづくりをされ、

それが大調和を描き、一つにまとまったムラ

(村・群がり/コミュニティ)になっているのが、とても気に入っています。

もうすでにそうなっていますが、来年から2〜3年は、

地球人類史上最高レベルの難な時代が本格的にやってきます。

が、ここ目黒のような場所はすでに【桃源郷/ユートピア】であり、

例え世界がどうなっても、今まで同様、なんにも変わりなく、

衣食住を始め、そのコミュニティに属する人が「足るを知る」で分け合い、

認め合い、調和し合っておりますので、その悪影響を受けることはありません。

恐らく来年以降は、戦中の疎開のように、

都会(特に首都圏)からの移住者が加速度を増して押し寄せ、

大いなる賑わいをみせるでしょうね(=人=)☆