8日夜は栃木・日光市で泊まり、
翌9日は拝観スタート時間に合わせて
世界遺産「日光東照宮」に行きました。
さすが、土曜日・世界遺産・NHK大河ドラマ放送中
(「どうする家康」ゆかりの地)だけあり、
めちゃくちゃ人が多かったですが、早めに行っただけあり、
一番乗りで有料の境内に入ることが出来、
朝一番の誰もいない境内(とりわけ奥宮/御祭神のお墓所)へ
お参り出来、御祭神である徳川家康公の【想い】に
静かに対峙することが出来ました。
生粋の大阪人である私は、大阪に都を創った豊臣秀吉びいきで、
国家の中心地(都)を江戸に持って行った家康は
どうも好きにはなれませんでした。
が、実際、日光東照宮に足を運び観じたことは、
紆余曲折がありつつも結局、家康が天下人になって江戸幕府をつくり、
すったもんだありつつも、260年も大きな戦のない時代の土台を作った
功績はすごいなぁ〜ということで、、、
その平和の象徴がこの「日光東照宮」であると観じました。
徳川家の権威の象徴であるとずっと思い込んでましたが、
権威よりも【平和の象徴】という観じがいたしました。
家康公もこの東照宮から、我が国の行末を、
静かに見守ってくださっていることと思います(=人=)☆
・・・にしましても、私の父方の祖母の【座右の銘】だったという、
「見ざる、聞かざる、言わざる」は、この日光東照宮の
三猿の彫刻だったとは、新鮮な驚きでした^^♪
(つい、三猿のかわいいお守りを購入してしまいました!一つ500円)