教える・伝える方が実は“本当の学び”がある。

毎度です〜っ(%笑う女%)(%ハート%)

あ゛あ゛・・・寒い、さむい、サムイ〜〜〜っ(%痛い女%)(%涙%)

って感じの日々で、今朝はうっすら雪が積もってたり。。。

また最近、チョットはりきり過ぎて、

喉の調子がよろしくなく。。。(%とんかち%)(%ショック女%)(%星%)

だけど、テンション上げて、ステキにがんばりたいなと思いま〜すっ(%ニヤ女%)(%晴れ%)

先日・1月15日。地元の八尾市倫理法人会の

「経営者モーニングセミナー(MS)」で

四国遍路行に関する体験報告(講話)をさせて頂きました。

四国遍路行を通して私は何を得たのか?(もしくは捨てたのか?)

年末年始で必死で考え復習し、

レジュメ3枚と、私が気づいたことをA1サイズの紙に

4枚『図説化』して、みなさまにお見せしながら、

講話をさせて頂きました。

2月13日、個人的なご縁で、

愛媛県宇和島市倫理法人会のMSで、

四国遍路の体験報告をさせて頂くことになっています。

八尾倫理での講話は、自分が所属する単会であり、

少々失敗しても、イケテナイところがあっても

ま、身内やし大丈夫〜・・・なーんて思ってたんですが(笑)、

今度は全く事情が違って、

講師謝礼とかは「倫友」同士なので発生しませんが、

交通費と宿泊代は宇和島倫理の方々に出して頂きます。

ですので、イケテナイ内容の講話をする訳には

いかない訳です。。。

これは焦ります。。。

ある意味、かなりプレッシャーです。

ふっと「講話依頼、断ればヨカッタ ーー;」って

思うこともあります(笑)。

今、合間時間を使って、どうすれば、よりよい講話をして

宇和島のみなさまにお役立て頂けるか・・・

必死で考え、ああ書いて消して、こう書いて消しています。

そんな時、ふっ・・・と思ったことがあります。

「一見、教わる・伝えられる方が学びがあると思いきや、

実は、教える・伝える方が実は“本当の学び”があるのではないか?」

・・・ということです。

普段の私は、35歳の若輩者なので、前者の

『教わる・伝えられること』の方が圧倒的に多いのですが、

たまに、今回の講話のように、逆の立場になる場合があります。

教わる・伝えられる立場の人は、

何も考えずに、教える・伝える立場の人と会って、

あれこれ伝授して頂けます。

「へー!そうだったんですか!!」って

アタマ(脳)で理解出来る訳です。

ところが、教える・伝える立場の人は、

人様に対して、自分が得た気づきや体験、

知識・智慧などを的確に伝えるために、

余計な部分を削いだり、必要な部分を研ぎ澄ませたり、

追加したりしなければならず、

アタマだけで理解しているだけではダメで、

つまり“腹に落とし込む”(心で理解する)という

よりハイレベルな理解が求められます。

最近、いろんなところでいろいろな方の講話を聞きますが、

中には、この“腹に落とし込む”(心で理解する)

という作業が完了しないまま、

アタマだけで理解したこと&誰かから聞いたことをそのまんま

講話している人がおられますが、

それだと、『絵に描いた餅』状態で、薄っぺらく、

残念ながら、聞いている相手の心(魂)までは届きません。

そんな人たちは、言葉で表現しますと

「知っているつもり」「やっているつもり」状態で、

私はそのような人たちのことを

「つもり人間」と密かに命名しております(笑)。

本当に腹に落とし込む・心で理解するためには

「実践する」(=やってみる)

という作業・工程・行動が必ず必要になって来ます。

“腹に落とし込む”(心で理解する)まで、

試行錯誤する・徹底的にやり続けるんです。

四国遍路行は、1232.8キロを

ひたすら歩き続けるという“実践行”です。

だからまだ、講話するに値するレベルにはあろうかと思われます。

ただ、内容がまだ絞りきれておらず、ぼや〜っとしていて、

更なるブラッシュアップが必要です。

残り半月で、なんとか完成形に近づけたいと思います。

きっと、私自身が、一番学べると思います(%ニコ女%)(%音符1%)